夢の職業YouTuber!今では多くの芸能人、企業が参入して更なる盛り上がりを見せています。
子供がなりたい職業ランキングでも常に上位に挙がるほど、現在では人気の職業の一つです。
YouTuberとは、主に自作の動画を動画共有サイト『YouTube』に投稿して、広告費から生計を立てている人のことを指します。
私は現在顔出しなし、声出しなしのステルスYouTuberとして活動しています。
ただのステルスYouTuberではなく、主に海外向けに動画を投稿しています。
その中で先日チャンネル登録者がありがたいことに10万人を超えることができたのですが、とある事情から動画投稿を2ヶ月休むことになりました。
今回は以下の内容の記事になります。
- 動画投稿を休むことになった理由→収益化の剥奪
- 動画投稿を2ヶ月休むとどうなるのか?
- チャンネル登録者10万人以上の収益を大公開!(収益化が剥奪される前後)
などなど、今回はそういった内容を解説していきます。
(チャンネル名はこの記事の最後に紹介しています。)
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チャンネルの広告剥奪
私が投稿している動画内容は、海外に向けての少しHなイラストメイキング動画になります。
YouTubeのガイドラインギリギリの動画を投稿しているせいか、先日『広告剥奪』というペナルティを受けてしまうことになりました。
それが私が2ヶ月ほど動画投稿を休んでいた理由になります。
YouTubeのルール上、私が完全に悪いです。
それから再申請の為、私はチャンネルの動画の内容、サムネなどを見直すことにしました。
結果一度目の申請には落ちてしまいましたが、二度目の申請でやっと通ることができました。
YouTubeの広告申請に興味のある方は下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
動画投稿復帰後
動画の収益化の再申請の為、私は自分のチャンネルを見直してほとんどの動画を削除しなければいけませんでした。
その結果、1日の視聴回数が100万回再生あったのが、そのせいで10分の1ほどの落ち込んでしまいました。
YouTubeは、一度動画投稿を止めると再生回数が下がっていく傾向があります。
もちろん、視聴者が飽きてしまったり投稿を再開しているのに、気づいていない場合もあると思います。
私の場合は、同じ内容の動画を投稿しているはずなので、『クリック率』がガクッと下がってしまったので、視聴者が飽きてしまっている可能性があります。
ただ、YouTubeは継続的に動画を投稿しているクリエイターを優遇する傾向があるため、継続して動画投稿するのは重要だと言えます。
現在の月収
今現在の月収を発表していきたい思います。
ただ、YouTubeの使用上「ざっくり」これくらいという話しかできませんので、ご了承ください。
今現在の月収は約10万円になります。
少しずつ回復しつつありますが、復帰後は全く再生回数が伸びすにこのような数字になってしまいました。
また、私はインドやインドネシアの視聴者が多いため、1再生の広告単価がとても低い傾向があります。
ちなみに広告が剥奪される前の月の収益は66万円程でした。
私自身動画を投稿したらすぐに元に戻ると考えていたのですが、全く考えが甘かったです。
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通常のチャンネル登録者10万人の月収場合
YouTuberの広告収益は、チャンネル登録者ではなく、再生回数によって決まります。
チャンネル登録者数と収入には、直接的な関係性はありませんが、チャンネル登録者が多いほど多くのファンを抱えていることになりますので、間接的には関係していると言われています。
あくまで“目安“ですが、チャンネル登録者1人に対して、月収が10円上がると言われています。
つまり、チャンネル登録者10万人の月収は月100万円を超えていても全く不思議ではありません。
さらに広告収益だけでなく、企業案件や自社のブランドのPRなど様々なマネタイズ方法があります。
動画を休んだらいつ元に戻るのか?
では動画投稿を休んだら、もう元に戻らないのか?戻るとしたらいつ戻るのかについて話していきたいと思います。
まず、もう元に戻らないのかという質問に答えるとしたら
結論、『チャンネルによる』
と身の蓋もない話になってしまいます。
現に一昔前にバズったYouTuberで今は全く再生されていないチャンネルはいくつも存在します。
昔は動画を投稿したら100万回再生は平均して回ってたチャンネルでも、今は1〜3万回再生に落ち着いているなどです。
ただ、大物YouTuberの「はじめしゃちょー」さんなどは一度動画投稿を休んだ時期もありましたが、今ではチャンネル登録者1000万人を超える日本トップのチャンネルです。
視聴者を飽きさせない動画の内容、サムネなど質の高い動画を投稿できていれば、動画投稿を休んだとしても関係なくすぐに再生回数は復活できるでしょう。
では、いつ動画の再生回数は元に戻るのでしょうか?
その答えに関しては、3ヶ月は見ておきたいと思います。
というのも、YouTubeのアルゴリズムに乗るまでに時間が掛かるのですが、動画が伸びるまでに3ヶ月ぐらいかかる場合もあるからです。
動画が伸びるタイミングがあるとすれば、投稿直後、2週間後、1ヶ月後、2ヶ月後、3ヶ月後と言われています。
動画を投稿してすぐ伸びないからといって、それはあたり前なので、焦らないようにしましょう。
終わりに
今回は「チャンネル登録者10万人の月収」と「広告を剥奪されて、動画投稿を休んだら、全く動画が伸びなくなった」という話をしました。
私自身チャンネル登録者が10万人を超えた段階で、YouTuberとしてしばらくは安泰だと思っていた時期がありました。
しかし、その考えはとても甘いものだと思い知り、「YouTuber」はとても不安定な職業だと思い知りました。
安定的に視聴者に“ウケる“動画を投稿し続けない限り、すぐに埋もれてしまいます。
アイディアが枯渇してしまったら、終わりという厳しい業界です。
そのため、YouTubeの他にも自分のコンテンツを作っておくか、他の収入源を用意しておく必要があります。
そうすることで、YouTubeという素晴らしいコンテンツのメリットを最大限享受することができると思います。
最後まで見てくれてありがとうございます。
この記事が参考になれば幸いです。
https://youtube.com/c/nishisensei