YouTube

再生数が激減!YouTubeのショートフィードに乗らなくなった時の超対処法10選!【登録者140万人】

こんにちは! YouTubeチャンネル登録者140万人以上のYouTubeチャンネル『つっしーの筆』を運営しているつっしーです!

今回は『 今まで順調だったけど、YouTubeショートが再生されなくなった、もしくは、されにくくなった時の対処法』を紹介していきます。

YouTube shortsは、収益化もされ、拡散力が強いため、多くのクリエイターがショート動画に力を入れてきています。

ただ、多くのチャンスがショート動画にあって、1本の動画が100万、200万再生以上いくことも可能です。

ただ、浮き沈みが激しいショート動画で突然動画が再生されなくなったり、全然チャンネル登録者が増えなくなったなんてことで困ったりしていませんか?

当記事は登録者140万人のチャンネルを運営しているつっしーが実際に行っている対処法やマインドを紹介していきます。

当記事を読めば、『なぜ再生回数が減ってしまったのか?』の原因と対処方がわかり、再生回数が戻る方法がわかります。

YouTube Shortsの再生回数が激減した場合、考えられる原因と対処法を解説します。

つっしーの筆YouTubeチャンネル→https://youtube.com/@tsushinofude?si=usAQdE8y3JOn3lra

なぜ?再生数が落ちる原因

まず基本的に再生回数は上下します

当たり前ですが、再生回数には浮き沈みがあるので、一気に再生回数が下がったからといって気に止む必要はありません。

再生回数が増えない』には2種類あり、

  • 今まで再生されていた動画が再生されなくなった。
  • 新しい動画を投稿しても、再生回数が回らなくなった。

です。

これはそれぞれ別の対処法が必要になってきます。

例えば、前者であれば、旬(トレンド)が終わってしまったしまったのでどうしようも無い場合が多いですが、後者であればトレンドを捉えていないのか?もしくは動画自体のクオリティを見直した方がいいのか?と言ったことを考える必要があります。

これから『再生数が減ってしまう』原因を紹介しますので、実際に自分がどれに当てはまりそうなのかを考えて、対策を考えていきましょう。

1. アルゴリズムの変化

YouTubeのアルゴリズムは定期的に変更されるため、以前は伸びていた動画が急に再生されなくなることがあります。

アルゴリズムの変化は目に見えるものでは、ないのでとても難しいです。

例えば、以前は15秒程度のショート動画がバズりやすかったですが、直近では30秒程度の少し長めの動画がバズりやすかったりします。

YouTube shortsのアルゴリズムは当ブログでもわかり次第発信していますが、基本的に試行錯誤して動画を投稿していくことが必要になってきます。

2. 視聴者の興味の変化(トレンドの変化)

トレンドの変化により、視聴者が求めるコンテンツが変わることがあります。過去の成功パターンが通用しなくなることもあります。

特に顕著なのが、『音源』になります。

今まで再生されていたトレンドを取り入れた動画も、視聴者に届かなくなってしまう為、定期的に『トレンド』を確認することが重要です。

特に新しい『アニメ』や『ドラマ』など始まるタイミングの季節の変わり目(1月、4月、7月、10月)などがトレンドの変化しやすいタイミングです。

もちろん不定期で変わった動画がバズったりしますので、急上昇ランキングをチェックすることも重要です。

3. 動画のクリック率(CTR)・視聴維持率(視聴完了率)の低下

サムネイルやタイトルが魅力的でないと、視聴者がクリックせず、YouTubeに「興味がない」と判断されてしまいます。

また、ショート動画は最後まで見られることが重要。スキップ率が高くなると、YouTubeが「価値が低い」と判断し、リーチが減少します。

上記の画像のように毎度、データを確認し、改善していくことが求められます。

主にYouTube studioにおいて

動画のクリック率→サムネを改善する。

視聴維持率(視聴完了率)動画のクオリティと尺の長さ、ファーストインパクト

の見直すことによって改善する傾向があります。

4. 投稿頻度やタイミングの影響

長期間投稿を休んだり、視聴者がアクティブでない時間帯に投稿すると、再生回数が減少する可能性があります。

定期的な動画投稿が求めらます。

一方で一度に大量の動画を投稿するもの問題で、YouTube側からスパム扱いされる場合や視聴者側から「見切れないからウザく感じる。飽きる」といった場合があります。

5. 競争の激化

同じジャンルで人気クリエイターが増えると、あなたの動画が埋もれてしまう可能性があります。

以前よりも確実にショート動画を投稿するクリエイターが増えているので、動画が再生されにくくなったことは明らかです。

しかし、ショート動画は定期的にバズる瞬間があるので、腐らずに投稿し続けることが重要です。


対処法

✅ 1. 動画のデータを分析する

まず自身のYouTube studioを開いてデータを分析してみましょう。

https://studio.youtube.com

主に見る点は

  • CTR(クリック率)
  • 視聴維持率
  • インプレッション数
  • 直近投稿した中でのランキング
  • コメント数
  • 視聴者の属性

それによって、どの動画が好調か、どこで離脱が多いかを分析し、改善点を見つけることが可能です。

データのいい動画を分析して、いい点をピックアップして動画を作成することがおすすめです。

同じようなテンプレートでも少し形を変えるだけで、10本以上は調子のいいデータの動画を作ることも可能です。

『自身の動画の形』を作ることで、ファンを獲得することができます。

✅ 2. サムネイル・タイトルを最適化する

Screenshot

最も簡単に改善でき、効果が期待できる点がサムネイルとタイトルになります。

今現在ショート動画においても、サムネイルを調整できるのでやってない場合はぜひやりましょう。

例えば

  • ショート動画でもタイトルの工夫が重要(例:「◯◯を試したらヤバかった!」)。
  • 強いワードを入れ、視聴者の興味を引く。
  • サムネイルが自動生成の場合、手動で魅力的なものに変更する。

✅ 3. 視聴維持率を上げる工夫をする

動画のクオリティで改善できる点があるか考えましょう。

クオリティの高いショート動画は、視聴維持率が高くなる傾向があります。

基本的な動画の画質や音質、また明るさなどを見直してみましょう。

  • 動画の冒頭でインパクトのあるシーンを入れ、最初の数秒で惹きつける。
  • 無駄な間を省き、テンポよく編集する。
  • 視聴者が最後まで見たくなる仕掛け(意外性、引きなど)を入れる。

✅ 4. 投稿のタイミングを調整する

  • 視聴者がアクティブな時間帯(18:00~22:00など)に投稿する。
  • 過去の投稿データを見て、最適な時間を把握する。

日本におけるYouTubeの視聴者の時間帯別利用傾向について、以下のデータがあります。

平日の視聴傾向:

  • 朝(7時頃): 起床後や通勤・通学中に視聴するユーザーが多く、最初のピークが見られます。
  • 昼(12時頃): ランチタイムに視聴が増加し、二つ目のピークとなります。
  • 夜(20時〜21時頃): 仕事や学校が終わった後、リラックスタイムに視聴が増え、最大のピークを迎えます。

休日の視聴傾向:

  • 日中(8時〜17時): 平日に比べて全体的に高い視聴率が続きます。
  • 夜(20時〜21時頃): 平日同様に視聴のピークが見られます。

これらのデータは、フラー株式会社の調査結果に基づいています。 

note.fuller-inc.com

視聴者の活動時間帯を考慮して、動画の投稿やライブ配信の時間を調整することで、再生回数や視聴者数の増加が期待できます。

✅ 5. 最新トレンドを取り入れる

  • YouTube Shortsのトレンドをチェックし、人気の音楽・ハッシュタグ・テーマを活用する。
  • 競合の人気動画を参考にし、オリジナル要素を加える。

特に流行っている音源を利用することが大切です。

急上昇の音源を使うことで、いつもよりインプレッション数や再生回数が改善される場合があります。

✅ 6. 投稿頻度を見直す

  • 定期的に投稿することで、YouTubeに「アクティブなクリエイター」と認識させる。
  • 週に5~7本程度を目標に継続的にアップロードする。

投稿を定期的に行うことで、YouTube側から高い評価を得ることができる場合があります。

特にショート動画のトレンドの入れかわは激しいので、バズった動画でも数週間、長くても1ヶ月程度で再生回数が落ち着いてきてしまいます。

継続的な動画の投稿でバズる動画を投稿することが必要です。

✅ 7. 視聴者とのエンゲージメントを強化する

  • コメントへの返信を積極的に行い、コミュニケーションを増やす。
  • 「いいね」や「コメントしてね!」と促し、エンゲージメントを上げる。

特にリクエストに答えていく形式は、視聴者の「コメント」や「いいね」をもらいやすくなる傾向があります。

視聴者もリクエストに答えてくれるならとコメントをする場合がありますで、どうすれば視聴者の反応を引き出せるのかを工夫して、動画を作成していきましょう。

一例↓

✅ 8. 他のプラットフォームと連携する

  • TikTokやInstagram Reelsでも同じ動画を投稿し、流入を増やす。
  • YouTubeのコミュニティ投稿やショート動画のリンクをX(旧Twitter)でシェアする。

9. 検索エンジンに引っかかるような動画を投稿する。

YouTubeの検索エンジンの上位に来るような動画を作成しましょう!

ショート動画も検索エンジンにひっかかるようになっていて、検索されることによって長期的に再生されるといったメリットがあります。

YouTubeの検索エンジン(YouTube SEO)で上位に来るようなショート動画を作成するには、以下のポイントを押さえることが重要です。


1. キーワードリサーチ(検索されやすいワードを見つける)

🔍 視聴者が検索するキーワードをリサーチ

  • YouTubeの検索バーで関連ワードを入力し、サジェスト(予測変換)をチェック
  • GoogleトレンドYouTubeアナリティクスでトレンドを把握
  • 競合の動画(同じジャンルの人気ショート動画)を分析

📌 :「ダイエット」「筋トレ」「簡単レシピ」などの人気ジャンルを狙う


2. タイトル・説明文・タグの最適化

📢 検索に引っかかりやすいタイトルを作成

  • タイトルはシンプルかつ興味を引くものにする
    • NG: 「おすすめのダイエット方法」
    • OK: 「【5分で激やせ】毎日やるだけ簡単ダイエット🔥」
  • 数字・絵文字・強調ワードを活用(例: 「3秒で〇〇」「【超簡単】」など)

📝 説明文にキーワードを含める

  • 動画の内容を簡潔に説明(最初の2行が特に重要)
  • 関連キーワードを自然に盛り込む
  • SNSや関連動画のリンクを追加

🏷 タグの設定

  • メインキーワード + 関連ワードを入れる(例:「ダイエット」「短時間運動」「脂肪燃焼」など)
  • 競合の人気動画と似たタグを使用する

3. 動画の構成と編集(最後まで見てもらう工夫)

🎬 視聴維持率を高める

  • 最初の3秒でインパクトを与える(興味を引くフックを入れる)
    • 例: 「これをやれば〇〇が劇的に変わる!」
  • テンポを早くする(無駄な部分をカット)
  • 短くて分かりやすい(15~30秒がベスト)
  • 画面にテキストを入れる(強調したい言葉を大きく)

🎨 視覚的に目を引く編集

  • BGM・効果音・SEを活用(リズミカルに)
  • キャッチーなサムネイル(文字を大きく、目立つ色を使う)

4. 投稿タイミングと頻度

📅 視聴者がアクティブな時間に投稿

  • 平日: 朝7~9時、昼12時、夜19~22時
  • 休日: 朝9時~11時、夜18~22時

📌 定期的に投稿(週3~5回)


5. SNSで拡散 & コメント促進

📲 YouTube以外のSNSでシェア(TikTok, Instagram, Twitterなど)
💬 **「コメントしたくなる仕掛け」**を作る

  • 「あなたならどう思いますか?」と質問する
  • 「〇〇な人はいいね!」「やってみたい人はコメント!」などの呼びかけ

🎯 まとめ:検索上位に表示させるショート動画のポイント

  • 人気キーワードを調査(サジェスト・トレンド分析)
  • タイトル・説明文・タグを最適化(検索エンジンに最適化)
  • 最初の3秒で引きつける(テンポよく、視聴維持率を上げる)
  • 縦動画 + 目を引く編集(テキスト・BGM・カット編集を活用)

10. データの悪い動画は定期的に削除する。

最後にデータの悪い動画は定期的に削除することもおすすめです。

削除する動画は他の動画と比べて、著しくデータの悪い動画です。

視聴者側からしてもあなたのチャンネルに訪れた時に見やすくと言ったメリットがあります。

また、質のいい動画を残すことで、残された動画の再生回数も上がる可能性もあります。

チャンネルの質を上げるためにも質の悪い動画は削除することがおすすめです。

ただ、動画は1ヶ月後に急に跳ねたりするので、見極めが非常に重要になってきます。

私の場合にはなりますが

  • 2ヶ月以上が経過している
  • データが著しく悪い
  • 再生回数が1万回数いってない

といった動画は削除するようにしています。

自分のルールを決めることが大切です。


まとめ

YouTube Shortsの再生回数が激減した場合、
「データ分析 → 改善 → 実践」 のサイクルを回すことが重要です。
トレンドやアルゴリズムの変化に適応しながら、視聴者の興味を引くコンテンツを作りましょう!

要約: YouTubeショート動画の再生回数が減ったときの対処法

YouTube Shortsの再生回数が激減する原因として、以下の5つが考えられます。

  1. アルゴリズムの変化
    • YouTubeの仕様変更で動画の傾向が変わる。
    • 例えば、15秒動画より30秒動画が伸びやすくなるなど。
  2. 視聴者の興味の変化
    • トレンドの変化で過去の成功パターンが通用しなくなる。
    • 特に流行の音源や話題のコンテンツを意識することが重要。
  3. クリック率(CTR)・視聴維持率の低下
    • 魅力的なサムネイルやタイトルが不足するとクリックされにくい。
    • 動画のテンポや最初の数秒のインパクトが弱いと離脱されやすい。
  4. 投稿頻度やタイミングの影響
    • 投稿間隔が空くとYouTubeの評価が下がる。
    • 視聴者がアクティブな時間帯(18:00~22:00)に投稿する。
  5. 競争の激化
    • ショート動画を投稿するクリエイターが増え、埋もれやすくなる。
    • 定期的に投稿し、試行錯誤を続けることが大切。

再生回数を回復させる対策

✅ データを分析する

  • CTR・視聴維持率・インプレッション数をチェックし、改善点を見つける。

✅ サムネイル・タイトルを最適化

  • クリック率を上げるために、目を引く言葉を使う。

✅ 視聴維持率を上げる

  • 冒頭の3秒でインパクトを与える。
  • 無駄を省きテンポよく編集。

✅ トレンドを取り入れる

  • 人気の音源やハッシュタグを活用。
  • 急上昇ランキングをチェックする。

✅ 投稿頻度・タイミングを調整

  • 週5~7本のペースで投稿し、視聴者が多い時間帯にアップロードする。

✅ エンゲージメントを強化

  • コメントを促し、視聴者との交流を増やす。

✅ 検索エンジン対策(YouTube SEO)

  • キーワードリサーチを行い、検索されやすいタイトルやタグを設定する。

✅ データの悪い動画は削除

  • 2ヶ月以上再生回数が伸びない動画は整理し、チャンネルの質を高める。

まとめ

YouTube Shortsの再生回数が落ちても、適切な分析と改善を行えば再び伸ばすことが可能。データを確認しながら、視聴者の興味を引くコンテンツ作りを続けることが大切です。