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【リアル】登録者20万人のYouTube収益公開。2億回以上再生されて分かったこと。

「YouTubeってまだ稼げるの?」

「YouTube shortsが最近流行っているけど、お金になるの?」

「何万人の登録者がいればYouTube一本で生活していけるの?」

今回はそんな疑問を持っている人におすすめの記事になります。

こんにちはつっしーです。

最近UUUMが過去最大の赤字を公開し、YouTube市場、動画市場に大きな激震が走りました。

「YouTubeってもうオワコンなの?」

と思った人も少なくないはずです。

今回の赤字の原因は主に「クリエイターの事務所離れ」と「YouTube shortsの台頭による通常動画の広告収益の激減」と言われています。

クリエイターが事務所に所属すると、「案件の斡旋」や「経理などの事務作業」などのサポートを受けることができますが、一方で収益の20%程を支払う必要があります。

クリエイターがい事務所に所属するも、事務所に「収益の20%を払う」価値を感じることができずに退所するクリエイターも少なくありません。

また、ショート動画のみが視聴するユーザーが急増し、結果、通常動画を視聴する全体の時間が減ってしまうといった事象により一部のクリエイターの広告収益が激減しています。

つまり、UUUMの赤字≠YouTubeのオワコンと言う訳ではありません。

むしろ、事務所に所属しなくても個々のクリエイターがショート動画などを活用して、YouTuberとして成功している事例はいくつも存在します。

私自身もショート動画を活用した結果、『チャンネル登録者20万人』とう大台を達成することができました。

今回の記事は

  • 登録者20万人YouTuberの収益公開
  • 今後のYouTubeで成功するにはどうすればいいのか?
  • YouTubeで世界に向けて発信するコツ。

について話していきたいと思います。

ちなみに私は現在チャネンル登録者数29万人(23年7月更新時)の『つっしーの筆』というYouTubeチャンネルを運営しています。

https://youtube.com/@tsushinofude

登録者20万人YouTuberの収益公開

先日私のYouTubeチャンネル登録者数が20万人を突破しました。

そこで今月の収益の公開をしていきたいと思います。

結論から先に言うと、約37万円でした。

「え、登録者数20万人にしては、案外少ない」

と思う人は多いのではないでしょうか?

通常であれば、登録者10万人もいれば、広告収益が月100万円を超えることもおかしくありません。

しかし実は私の場合、月の収益の8割はYouTube shorts動画の広告収益から得ているので登録数に対しての広告収益が思いのほか少なくなりがちになってしまいます。

登録者数20万人のチャンネルでもショート動画を中心に増やしたチャンネルは、登録者数の割に収益が少ない。

広告収益をメインに稼いでいきたいのであれば、通常動画も上手に宣伝する必要がある。

ただ、ショート動画は今現在も1日に300億回以上再生され、今現在もこの数字が増えてきている。←これからもっと稼げる可能性がある。

月100万円を稼ぐには、ショート動画の再生回数は1億回以上必要?

チャンネルの質や属性、動画の長さ、特にYouTubeの音源を使っているかどうかによっても変わってきますが、YouTube shortsで月100万円以上稼ぐためには、月に1億回以上必要です。

これは私自身が月に6000万回以上動画が再生されたことによって導き出した答えになります。

他のサイトやユーチューバーが発信している情報からもショーツ動画の1再生あたりの単価は『0,008円』と言われています。

つまり、1000回再生された場合で8円稼げるということになります。

1億回も再生数を取ることができれば、チャンネル登録者数は約10万人程増える計算になります。

shorts動画の可能性。

「shorts動画は、再生数が取れる割に稼げない」

これは全くもって事実だと思います。

生活費20万円を稼ぐために必要な再生回数が月2000万再生だったとしても、かなり高い難易度だと言えるでしょう。

しかし、ショート動画は先ほど少し触れたように、『YouTubeだけでなく、動画業界全体にとって大きなコンテンツ』となっています。

ショート動画は、短時間でより密度の濃い内容を視聴できるため、満足度が高く中毒性があると言われています。

その結果、YouTubeを視聴するユーザーの月間滞在時間は増えているのに、通常動画に対する月間再生時間は減少しています。

さらに、ショート動画はバズるやすい傾向が強く、短期間に登録者を爆増させることが可能です。

考えようによっては、登録数を増やしさえすれば、収益手段はいくらでもあります。

つまり、今現在YouTubeで成功したいのであれば、ショート動画をやらないという選択肢はありません

ちなみに先ほど、月に2000万回以上のショート動画の再生回数を稼ぐことは難しいと言いましたが、私自身は月に3000万回以上の再生回数はコンスタントにここ半年は達成しています。

もちろん頻度高めの定期的なショート動画の更新は必要です。

2億回以上再生されてわかったショート動画の運用方法。

私のチャンネルは現在ショート動画だけで、合計2億回以上動画が再生されています。

ここでは『2億回以上動画が再生されるまでにわかった効果的なショート動画運用方法』を紹介していきます。

本数が大切。

私は現在1日に6本のshorts動画を投稿しています。

これは今現在日本トップチャンネル登録者数を誇る『じゅんや』氏が1日に更新している本数が6本だったことから、参考にさせて頂きました。

ちなみに彼は常人では考えられない本数(通常動画3本、ショート動画6本)を毎日投稿しています。

私は初め「ショート動画とはいえ、投稿し過ぎてしまったら、視聴者が全ての動画を見切れないでないか?」と思っていたのですが、これが大きな間違いでした。

視聴者がショート動画を見る9割が『ショートフィード』と呼ばれる場所で動画を視聴しています。

つまり、動画の本数が多くてもほとんどの人があなたの動画をチャンネル登録者が画面から見ることはしないため、多すぎてもあまり影響しないことがわかりました。

現に私の元に動画の本数が多すぎるといったクレームはきませんし、そもそもショート動画は短尺な動画なため、本数が多くても頑張れば全て視聴することも可能です。

また、通常動画以上にショート動画は『使い捨て』という印象が強く、投稿した過去の動画のほとんどがずっと再生され続けられることはありません。

そのため、継続してより多くの本数を投稿することが、ショート動画で成功するコツです。

もちろん、1日に6本とは言いませんが少なくともショート動画毎日投稿できるようになることをおすすめします。

平均再生率が大事。

先ほど本数が大事と言いましたが、「視聴率が悪く」すぐに離脱してしまうような低クオリティーの動画を量産することは全くいいことではありません。

動画のデータが悪い動画を投稿し続けると、チャンネル全体の評価が悪くなり、ショート動画を投稿してもそもそもおすすめに乗らなくなってしまいます。

そこで重要なのが、『平均再生率』になります。

これはつまり、視聴者があなたの動画をどれだけ最後まで視聴したかを示すデータです。

動画の視聴完了率が高いと、YouTubeからいい評価を受け、どんどん再生数が増えていくのは間違いありません。

「どうすれば視聴者が動画を最後まで見てくれるのか?」

「どうすればそもそも視聴者がおすすめにでてきた我々の動画をスキップしないで視聴してくれるか?」

この2点を考えて動画を作るのが、バズる動画を作る上で最低条件になります。

海外視聴者を取り入れやすい。

ショーツ動画は海外に向けて発信することで、爆発的な再生回数と登録者を獲得できる可能性があります。

純粋にタイトルを英語にしたり、翻訳機能を使うことで、より日本国以外の人に動画が届きやすくなります。

もちろん、言語を必要としなくても面白さが伝わるジャンルや動画の見せ方などを工夫する必要があります。

それらのことを踏まえて動画を作成することができれば、世界の20億人以上のYouTubeユーザーに動画を届けることができるようになります。

裏技級!再生数を上げるコツ。

ここではVidIQというYouTube公式のサービスを紹介していきます。

実際に私も使っていますし、VidIQは

『動画の方針を決める時』

『自身や他のチャンネルを分析する時』

『タイトルやタグを設定する時』

などに大いに役立つサービスです。

VidIQはこちらからログインすることができます。(Googleアカウント、メールアドレスがあれば、無料で使用することができます。

YouTubeで成功するには『ユーザーがあなたの動画を見つけて再生するまで』を考える必要があります。

初心者の方が自分の動画を多くの人に見てもらうためには、YouTubeの表示チャンスの中で「検索による動画表示」を意識することが重要です。YouTubeでは動画が主に4つの場所に表示されます:

  1. おすすめ(動画を開いてすぐの場所)
  2. 登録チャンネル
  3. 関連動画
  4. 検索による表示

初心者の方は、特に検索による動画表示を狙うと良いでしょう。おすすめや関連動画に表示されるにはYouTubeの評価を得る必要があり、時間がかかる上に難しい場合もあります。一方、検索結果に表示されるためには、特定のキーワードを絞って狙うことが効果的です。

例えば、VidIQという無料サービスを使うと次の情報を知ることができます:

  1. そのキーワードが全体でどれくらい検索されているか?
  2. 他のクリエイターがそのキーワードを狙っている競合率はどれくらいか?
  3. キーワードの数値化された点数。

これらの情報を活用することで、より人気のあるキーワードを見つけ、それを使って自分の動画を上位に表示させることができます。キーワードで上位表示を獲得することができれば、長期的に多くの再生回数を期待できるでしょう。

Vid IQはこちらから

Vid IQ

「もっと詳しくVid IQのコツを知りたい」という人は下の記事がおすすめです。

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