こんにちはつっしーです。
今回はタイトルの通り、YouTubeやTikTokの動画投稿者として生きていくことの難しさを解説していきたいと思います。
私自身、現在YouTuberとしてほとんど動画広告に依存して生活している身ですが、この生活がどれだけ不安定か今回紹介していきます。
というのも、以前私の元にこう言ったメッセージが届きました。
「普通に仕事するよりも、YouTubeやTikTokで稼ぐ方が良いですよね!」
結論ほとんど無理です。
ということを言いたいくて今回超個人的な意見が多いですが、私自身普通の会社員を五年ほどやってましたから、その経験と今現在のYouTuberの生活比べてどう違ってどう思うのかを何点か紹介していきたいと思います。
私はYouTuberとして独立して、今現在三年目です。
今回は
- YouTuberやTikTokで稼ぐ難しさ。
- YouTubeやTikTokの将来性!
- それでもやりたい人のために
お送りいたします。という内容で
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まず、YouTubeやTikTokで稼げるのは、ごくごく一部の人です。
やはり1番の問題は金銭的な面ですね。
まず、YouTubeやTikTokで月30万ぐらい稼げる人はごくごく一部の人です。
ほとんどの場合は動画を投稿しても誰にも見られず、少し見られたとしても、収益化までの基準までいかずに動画投稿をやめてしまいます。
おそらく動画で1円でも稼ぐ人自体が、上位10%以内にレベルです。
私自身も初めて動画で数十円の収益を稼げたのは、動画を投稿して一年後のことでした。それまではもちろん無収入ですし、副業として動画投稿をしていました。
私が動画投稿を始めたのは五年前の話ですし、今では競合が多すぎて、難易度が昔よりも上がっています。

ショート時代は淘汰が早すぎるし、ショート動画は稼ぎずらい!
ショート動画の淘汰が早く、稼ぎづらい理由はいくつかあります。
1. まず消費速度が速すぎる
ショート動画は数秒から数十秒で終わるため、視聴者が次々と別の動画に移動します。そのため、個々の動画の寿命が短く、すぐに埋もれてしまいます。トレンドの移り変わりも速く、流行が終わると一気に再生回数が落ちます。
特にTikTokでは顕著に現れます。
昔一時的有名だった人は今ではほとんど見ない人も多いでしょう。
2. 収益化の仕組みが厳しい
YouTubeの場合、ショート動画の収益は「ショート動画専用の広告収益分配プログラム」で決まります。これが長尺動画と比べて単価が低く、収益を大きく伸ばすのが難しいです。また、広告が動画再生前後に流れないため、通常の広告収益と比べて収入が激減します。
3. ファン化しにくい
ショート動画はアルゴリズムにより大量におすすめされやすいですが、視聴者は次々に新しい動画を見るため、特定のクリエイターへの愛着が生まれにくいです。その結果、チャンネル登録や長期的なファン獲得につながりにくく、収益の安定化が難しくなります。
4. 広告主にとっての価値が低い
ショート動画は視聴時間が短いため、広告主にとって「じっくり商品やサービスを紹介できる場」ではありません。そのため、単価の高い広告が付きにくく、収益性が低くなります。
5. 競争が激しすぎる
ショート動画は誰でも簡単に作れるため、参入障壁が低く、競争が激しくなります。結果として、バズる確率が低くなり、安定的に再生回数を稼ぐのが難しくなります。
将来不安すぎるし、社会的地位が低い。
今現在稼げているからといって、将来稼げるわけではありません。
「普通の仕事よりYouTubeやTikTokの方がいい」なんてことは生涯年収を稼げてやっと言えることででしょう。
それくらい毎月の収入は上下しますし、稼げない月は本当に稼げません。
また、「YouTube=不安定」というイメージも強いです。そのため家族や友人に話しずらいですし、将来大丈夫と心配されるのも当然でしょう。
辛すぎる!
YouTubeやTikTokで稼げない理由が地獄すぎる。
SNSでバズること自体は昔よりは簡単になりました。
しかし「バズる=稼げる」ではありません。
YouTubeやTikTokで稼ぐのが難しい理由をまとめて紹介していきます。
① 広告収益は思ったより少ない
▶ YouTubeの広告単価(CPM)がピンキリすぎる
- 長尺動画なら「1再生=0.1~0.5円」とかだけど、ショート動画はもっと低い。
- 特にTikTokは広告単価がめちゃくちゃ低いから、再生数が爆伸びしてもほとんど収益にならない。
💰 「100万再生いったのに、数千円…!?」 みたいなことが普通に起こる。
② 収益化のハードルが高すぎる
YouTubeの収益化条件
- チャンネル登録者 1,000人
- 年間4,000時間の再生時間 or ショート動画1,000万回再生
YouTubeの長尺動画で4,000時間を稼ぐのは大変だし、ショート動画1,000万回再生もめっちゃハードル高い!💦
TikTokの収益化条件(クリエイターファンド)
- フォロワー 10,000人
- 直近30日間で10万回再生
TikTokの方が条件は緩いけど、実際にもらえる金額はかなり低い(1再生0.01円以下のことも…)。
③ 「バズって終わり」が多すぎる
- ショート動画は「おすすめに乗る→一瞬バズる→すぐ埋もれる」
- フォロワーが増えても、次の動画が見られるとは限らない
- 1本バズっても、次の動画が再生されないなら収益は安定しない
💥 「バズ=稼げる」じゃなくて、「継続的に伸びるか」が大事!
④ 企業案件も条件が厳しい
企業案件(PR動画)はYouTubeやTikTokの重要な収益源です。
しかしアカウントの属性によっては全く企業案件は来ないですし、来たとしてもめんどくさいのが多いのが事実です。
- フォロワー数が1万人以下だと案件がほぼ来ない
- 案件単価がめちゃくちゃ幅広い(1本1万円~100万円まで差が激しい)
- 視聴者に刺さる内容じゃないと炎上のリスクもある
要するに、**「案件で稼ぐには信用が必要」**ってこと。バズるだけじゃダメでしょう。

⑤ 収入が不安定すぎる
SNSはアルゴリズム次第で再生回数が大きく変わるから、収益の波が激しい!
- ある月は10万円、次の月は1万円… みたいなことが普通に起こる
- YouTubeの広告単価は季節によって変動する(年末は高い、年始は低い)
- TikTokは収益化の仕組みがコロコロ変わる(いつでも仕様変更の可能性あり)
📉 「収入が安定しない=生活の不安が大きい」
でも、YouTubeやTikTokで稼げるメリットがデカい
先ほどから言っているYouTubeやTikTokで稼ぐことの難易度を乗り越えたメリットをこれから紹介していきたいと思います。
私は別に生涯年収を動画投稿で稼いでいませんし、まだまだ将来の不安はついて回るでしょう。
しかし、それでも動画投稿者として生活することのメリットがかなり甘い蜜ですので、紹介していきたいと思います。
普通に仕事しないメリット。
私は5年間、普通の中小企業の会社で働いていたからことわかるのですが、普通に仕事しないで、自分の好きな時に起きて仕事して寝るというずっと夏休みみたいな感覚は本当にいいものだと感じています。
先に述べた将来性の不安や社会的地位が低いという問題がありますが、自由度が高いことは、人生の幸福度を上げてくれるのは間違いありません。
それに、今は普通に会社で働くよりも多く稼げているのは事実になります。
会社員以前よりも、心身的な負担が少なく稼げるのは私が感じている1番のメリットになります。
月100万円稼げる
収入が一時的ですが、爆発するもメリットの一つです。
普通に会社員で月100万円を稼げる人は日本にどれくらいいるでしょうか?
YouTubeやTikTokでは、稼ぎづらくなっているとデメリットで紹介しましたが、実際に稼いでいる人も事実ですし、上手にバズれば一発逆転稼げるようになるのも事実です。
好きなことで生きて行ける
昔YouTubeのキャッチコピーであったように、うまくいけば好きなことで生きていけます。
基本的に趣味で生きていくことはできません。
ただ、動画として形に残すことで、広告収入を得ることで、自分の好きなことをしながら収入を得ることが可能になります。
私自身も絵を描くことが好きで稼げているわけですし、好きなことをやって生活できるのは本当に夢のようです。
それだけでもデメリットを凌駕できるメリットと言えるでしょう。
YouTubeやTikTok生きていきたいなら複数の稼ぎ口を作る
現実的にYouTubeやTikTokで生きていきたいなら、複数の稼ぎ口を作ることを意識することが理想です。
複数の稼ぎ口とは、他に本業の仕事を持ってもいいですし、チャンネルを複数運営することで、収益手段を増やすことを刺します。また、別の副業を初めて見るなんていいでしょう。
終わりに
今回はYouTubeやTikTokで稼ぐことの難しさを紹介していきました。
今現在YouTubeやTikTokで生活しているからこそ言えることが多かったと思います。
ただ、最後に述べた通り、好きなことで稼げるメリットはかなりデカいです。
難易度は滅茶苦茶高いですが、副業として始めるんにはまだまだおすすめコンテンツです。
挑戦してみて自分に合ってみるか確かめてみるのもいいかもしれませんね。
当ブログはYouTubeやTikTokの情報を定期的に発信しています。ぜひ他の記事も読んでみてください。
当記事を最後まで読んでくださりありがとうございます。