こんにちはつっしーです。
TikTokで動画視聴による広告収益が開始されてから約2ヶ月が経ちました。
TikTok内では、広告収益を得ているインフルエンサーたちが自身の広告収益額を公開している動画が数多く見られます。
多くの視聴者が「 TikTokって儲かるの?」と気にされているようですね。
さらにもっと詳しく
- TikTokでフォロワー1人にあたりに対して、どれくらい稼げの?
- 1再生何円稼げるの?
- どれくらいのフォロワーがいれば生活していける?
などいったことを知りたいということが私の元に質問として寄せられています。
そこで今回は、 TikTokの広告収益はどれくらい稼げるのかを解説していきたいとも思います。
私は現在 TikTokフォロワー13万人以上の『つっしーの筆』というアカウント運営しています。
先月の月の収益も確定しましたので、その収益も大公開していきます。
TikTokアカウントつっしーの筆:www.tiktok.com/@tsusshinofude11
TikTokで稼ぐ4つの種類!
TikTokでは現在稼ぐ種類は大きく分けて4つに分けられます。
TikTokでの収益化の主なビジネスモデルは、以下の4つです。
- 投げ銭 (TikTok LIVE ギフティング): ライブ配信中にファンからギフトとしてお金を受け取る方法です。これはTikTok初心者にも収益化が比較的容易で、視聴者がTikTok内でギフトを送ることができます。通常、配信者とTikTokの収益を分け合います。投げ銭は20歳以上の利用者に開放されており、小額から始められます。
- Creativity Program Beta(広告収益):特定の条件を満たしたアカウントが得られる動画の再生回数に応じた広告収益です。今回はこの広告収益をメインに解説していきます。条件やどれくらい稼げるのかを解説していきます。
- 企業から案件をもらう: TikTokの影響力を活かし、企業と提携し、商品やサービスの宣伝を行う方法です。企業はフォロワー数や影響力のあるアカウントに報酬を支払い、商品のプロモーションやコラボレーションを依頼します。フォロワーの多さやアカウントの影響力が必要ですが、手数料はTikTokが引かないため、報酬が高額になることもあります。
- 外部サイトへ誘導する(アフィリエイト): TikTokのプロフィールに外部サイトへのリンクを掲載し、視聴者を自社ウェブサイトや他のプラットフォームに誘導し、そこで商品やサービスを提供する方法です。この方法には手数料がかからず、収益を最大化できます。ただし、視聴者を外部サイトに誘導する際には、説得力のあるコンテンツが必要です。
これらの方法を理解し、TikTokの特徴を活かして、自身のアカウントを収益化するためにどこから始めるかを検討することが重要です。どの方法を選ぶかは、アカウントの状態や目標に合わせて決めるべきです。
TikTokで収益を得ることのできる条件
TikTokの収益化、つまり、Creativity Program Betaに参加する必要があります。
参加要件は以下のとおりです。(TikTok公式より抜粋)
- TikTokアカウントの登録地域: 日本または韓国でTikTokアカウントを登録している必要があります。
- アカウントの種類: 個人アカウントを持っている必要があります。ビジネスアカウントや政府・政治団体のアカウントは収益化プログラムの対象外です。
- 年齢: 18歳以上である必要があります。
- フォロワー数: 日本の場合、1万人以上のフォロワーが必要です。韓国の場合、5万人以上のフォロワーが必要です。
- 動画視聴数: 過去30日間での動画視聴数が10万回以上である必要があります。
- アカウントの状態: アカウントはオリジナルコンテンツを作成している必要があり、コミュニティガイドライン、利用規約、または著作権ポリシーに違反した履歴がないことが求められます。
以上がTikTokのCreativity Program Betaへの参加資格要件です。これらの条件を満たすことで、TikTokを使って収益を上げる機会を得ることができます。ただし、参加資格はTikTok自体の判断により変更されることがあるため、最新情報を確認することをお勧めします。
TikTokで収益を受け取る方法
TikTokで発生した収益を受け取るには、
- 自身の銀行口座を持っている
- PayPalのアカウントを持っている。
- 18歳以上である。
TikTokの収益は基本的にPayPalを通して受けとることができます。
銀行口座振込という選択もできますが、その場合はPayPalを通して振り込みとなるので、どちらにせよPayPalのアカウントは必要になってきます。
フォロワー10万人の広告収益を大公開!
あらかじめ言っておきますが、TikTokの収益はフォロワー数ではなく、「どれくらい動画が再生されたのか?」による動画の再生回数によります。
逆に言えばどれだけフォロワーがいたとしても、動画が再生されていなけば全くお金にません。
ただ、動画が再生されれば、フォロワー数も増えてくるので、フォロワー数と広告収益の相関関係は少なからずあると思います。
それを踏まえて私の9月のTikTokの収益を発表すると
約1600ドルでした。
日本円で23万〜24万円って感じです。
多いと感じるか少ないと感じるかは人によると思いますが、個人的は今まで動画を投稿してもお金ならなかったことを考えると満足しています。
ちなみに私はこの1ヶ月前はフォロワー数が3万人程度でしたので、大体6万人のフォロワーを獲得すると25万円〜30万くらいの収益を獲得できる計算になります。
正直私は今月動画が結構バズったので、今回は多めにもらうことができたと思います。
9月の収益等の詳細
- 動画の総再生回数:1400万回(収益対象にならない1分未満の動画も含む)
- いいね:180万回
- コメント:3万8千回
- シェア:2万4千回
- フォロワー獲得数5万4千人
フォロワー1人あたり何円稼げる?
「フォロワー1人あたりの何円稼げる?」
と思うひとは多いと思います。
先ほども述べた通り、TikTokの収益は動画の再生回数によって決定しますので、フォロワー数がいくらいるのかは正直関係ありません。
しかし、一つの目安として、私自身のアカウント運用を得た経験から計算したものを参考として紹介しておきます。
フォロワー数に応じたTikTokの広告収益の目安。
フォロワー数1万人以下:収益0円
フォロワー数3万人:1万円〜5万円
フォロワー数5万人:5万円〜15万円
フォロワー数10万人:10万円〜20万円
フォロワー数30万人:25万円〜40万円
フォロワー数50万人:30万円〜50万円
フォロワー数100万人:50万円〜100万円
※あくまで私個人の計算です。
根拠私自身のアカウント運用で得た収益からの計算。他インフルエンサーでの広告収益を発表している動画を参考。動画1再生あたりからの算出になります。
終わりに
当記事のまとめです。
当記事はTikTokでの広告収益について詳細に説明しており、特にTikTokで稼ぐ方法、収益化条件、収益受け取り方法、そしてフォロワー数と広告収益の関係について触れています。
主なポイント:
- TikTokでの収益化方法は主に4つあります:
- 投げ銭 (TikTok LIVE ギフティング):ライブ配信中にファンからお金を受け取る方法。
- Creativity Program Beta (広告収益):条件を満たしたアカウントが広告収益を得る。
- 企業から案件をもらう:企業と提携し、商品やサービスの宣伝を行う。
- 外部サイトへ誘導する(アフィリエイト):視聴者を外部サイトに誘導し、商品やサービスを提供する。
- TikTokでの収益化条件は、Creativity Program Betaへの参加に関して以下の要件がある:
- TikTokアカウントの登録地域は日本または韓国であること。
- アカウントは個人アカウントであること。
- 年齢は18歳以上であること。
- 日本の場合、1万人以上のフォロワーが必要。
- 過去30日間での動画視聴数が10万回以上であること。
- アカウントはオリジナルコンテンツを作成しており、ガイドラインに違反しないこと。
- 収益を受け取るためには、銀行口座かPayPalのアカウントが必要で、基本的に収益はPayPalを通じて受け取る。
- 広告収益はフォロワー数ではなく、動画の再生回数によって決まる。ただし、フォロワー数が増えれば広告収益も増える可能性がある。
- 記事の筆者はフォロワー数が増加したことにより、1ヶ月間で約1600ドル(約23万〜24万円)の収益を得た経験を共有し、フォロワー数に応じた広告収益の目安を提供しています。
記事の情報を要約すると、TikTokでの収益化は多くの条件や要因に依存することが強調されています。フォロワー数だけでなく、動画のクオリティと再生回数が収益を大きく左右する要素であることが伝えられています。
当記事を最後までご覧になってくださりありがとうございます。
当記事はYouTubeを中心とした動画プラットフォームでの情報を発信を常に行っています。
また、私自身YouTubeもやっているので、ぜひチャンネル登録お願いします。
つっしーの筆YouTube;https://youtube.com/@tsushinofude?si=Za5HjCN0aYeOz2a5