「PAXUMの住所証明の書類が通らない!!」
と言う人に向けの記事になります。
私は仕事の関係でカナダ発の銀行口座PAXUMの口座開設しなければいけなくなりました。
口座開設は大体待ち時間も合わせて1週間もあれば完了すると思いますが、私の場合は住所証明の書類提出が全く通らずなんだかんだやって1ヶ月ぐらい口座開設にかかってしまいました。
それでも最終的には口座開設できたので、今回は住所証明の書類が通らない原因と対処法をまとめていきます。
PAXUMの登録には『英語』の住所証明の書類提出が必要
まず、あなたが提出して書類が適切なものなのかを確認しなければいけません。
PAXUMの口座開設には英語で書かれている住所が証明できる書類を用意しなければなりません。
その時に書類提出として認めれれているのが、次のような我々の名前と住所を含む公式文書です。
- 電話代の請求書
- IDカード(マイナンバーカード)
- 運転免許証
- 銀行取引明細書(残高証明書)
- カードの明細書
- リース契約
- 公共料金(電気代や水道代)
ただ、英語での書類と縛りがある以上、お持ちの運転免許証やマイナンバーカードでは書類審査に通りません。
日本に住んでいる我々が提出できるのが『銀行取引明細書(残高証明書)』になります。
写真で撮らずPDFに読み込んで申請
英文での書類を用意できたら、写真で撮って提出するかPDFに読み込んで提出するかを選ぶことができます。
一概には言えませんがもしかすると写真で撮っているせいで書類がPAXUM側の機械が文字を読み取れていない可能性があります。
知人で写真でダメだったから、PDFに読み込んで提出したら通ったという話を聞きました。
私の場合も最終的にはコンビニでPDFに読み込んで提出したら、審査が通りました。
なので、もし写真で通らない場合はPDFに読み込んで提出してみましょう。
提出書類の住所と入力している住所が違っている
PAXUMの住所登録する時に、自分でも住所と入力する必要があります。
この時に、用意した英文での残高証明書に書かれている住所をそのまま入力することで問題はありません。
英語なので綴り等が間違えて提出してしまっている可能性があるので、しっかり確認をしてみて下さい。
申請は何度もできますので、もし間違っていることに気づいたらその場で新規登録をすることができます。
みずほ銀行の英文の残高証明書を用意した結果
ここは私の失敗談になるのですが、私は初めみずほ銀行の英文の残高証明書を用意しました。
しかし、通常の写真で撮っても、PDFに読み込んでも書類が通ることはありませんでした。
結論、みずほ銀行の残高証明書はPAXUMの住所証明には使えないことがわかりました。
残高証明書を発行するのに800円以上かかるので、時間とお金を無駄にしてしまいました。
なので、もしあなたが使用しようとしている銀行の残高証明書は、そもそも使えない可能性があります。
ゆうちょ銀行の英文の残高証明書なら審査に通った
結論、ゆうちょ銀行の英文の残高証明書ならすんなり審査に通りました。
私の場合は、大分昔に作っていた口座だったので、新しい住所に変更から残高証明書を取り寄せました。
ゆうちょ銀行の英文での残高証明書は大体1週間ほどで郵送で家に送られてきました。
それからすぐにゆうちょ銀行の残高証明書をPDFに読み込んで申請を出したら申請が簡単に通りました。
※別のサイトの記事でゆうちょ銀行の残高証明書を発行するときに、口頭で確認を取らないと手書きのサインが残高証明書に載ってしまうと書いてありましたが、現在はすべて何も言わずともタイプうちになるようです。
残高の金額は関係ない
少し不安だったのが、ゆうちょ銀行を全く使っていなかったため、残高が90円くらいしか入っていませんでした。
それでも申請が通ったので、当然ですが残高は関係ないようですね。
金額表記は『円表記』と言われるが問題ない
ゆうちょ銀行で残高証明書を発行するときに、「ゆうちょ銀行は英文の残高証明書でも残高は円表記になりますがよろしいでしょうか?」と確認を取られますが、問題ありません。
PAXUMに申請を出してから、申請が降りるまでの期間
PAXUMの住所証明の書類を提出した時に、私の場合は3日かかりました。
もしかすると何度もトライアンドエラーで書類を提出していたから降りまで時間がかかったのかもしれません。
大体1日〜2日申請が降りるまで時間がかかるようです。
また、住所登録の審査が通ってから、全体の登録審査に進むので、そこからまた1日ほど時間がかかります。
終わりに
今回は『PAXUMの住所登録の審査に通らない時の対処法』を紹介していきました。
参考になれば嬉しいです。