TikTokフォロワー5万人の広告収益はいくら？実際に運用しているアカウントの収益公開！

「フォロワー5万人のTikTokって広告収益ってどれくらい稼げるの？」

「TikTokで稼ぐにはどうすればいいの」

「TikTokのフォロワーを増やしたい」

今回そんな人に向けた記事になっています。

当記事は実際に運営しているフォロワー5万人オーバーのTikTokアカウントを元に実際に月の広告収益を解説していきます。

他のアカウントの収益が気になる人やフォロワー5万人を目指している人はぜひ参考にしてみてください。

TikTokの広告収益とは？

TikTokのCreator Rewards Programは、クリエイターが高品質でオリジナルの長尺動画を投稿することで、報酬を得られるプログラムになります。

このプログラムは、クリエイターの創造性を奨励し、質の高いコンテンツ制作を支援することを目的として作られています。

プログラムの概要

Creator Rewards Programでは、1分以上の魅力的な動画コンテンツを作成・共有することで、動画のパフォーマンスに応じた報酬を受け取ることができます。報酬は、有効視聴数と1,000回あたりの収益額（RPM）に基づいて計算されます。 

support.tiktok.com

参加条件

プログラムに参加するためには、以下の条件を満たす必要があります：

• 居住地：日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、韓国、フランス、ブラジルのいずれかに在住していること。
• アカウントの状態：TikTokのコミュニティガイドラインと利用規約を遵守し、アカウントが正常に機能していること。
• アカウントの種類：個人アカウントであること（ビジネスアカウントや政治・政府関連のアカウントは対象外）。
• 年齢：18歳以上であること。
• フォロワー数と視聴数：過去30日間でフォロワーが10,000人以上、動画視聴数が100,000回以上であること。
• コンテンツの要件：1分以上の高品質でオリジナルの動画を投稿すること。 

参加方法

参加条件を満たしている場合、以下の手順で参加を申請できます：

1. プロフィール画面でメニューボタン（☰）をタップ。
2. 「TikTok Studio」を選択し、「Creator Rewards Program」を選択。
3. 申請後、3日以内に通知が届きます。

実際に運用しているアカウントを紹介！

今回紹介するアカウントはこちらです。

@nishi7891

このアカウントの詳細

• フォロワー数：5万7千人
• 平均投稿頻度：2日に1本程度
• 平均再生回数：13K(1万3千回)程度
• 投稿種類：ファンアート、イラストメイキング
• 運用期間：一年程度

になります。

こちらのアカウントは、私がもう一つ運用しているアカウントで、時間があるときに動画を投稿しています。

流行りのものがうまく噛み合った時に動画が伸びるようなアカウントですが、基本的に再生回数が5000〜1万程度になっています。伸びる時は10万〜30万回ぐらいいきます。

このアカウントの収益がこちら

こちらは今現在の1ヶ月の報酬になります。

1月末に動画が少し伸びています。

こちらのアカウントの収益は5000円〜1万5000円くらいになっています。

思ったより少ないですね。

TikTokは動画が再生されるかどうか本当に読みにくい媒体で、再生されない時は本当に再生されないですし、再生される時は大きく再生されます。(全く手をつけない時は収入が千円以下だった時もあります。)

※当記事はあくまで一つのアカウントのサンプルですので、フォロワー5万人のアカウントが必ずこの収益になるわけではないのでご注意ください。

フォロワーが10万人以上いるなら収益が上がる可能性

現在TikTokには、広告収益を爆上げできるTikTok Pulse（ティックトック・パルス）という仕組みがあります。

先に紹介したCreator Rewards Programと仕組み自体はほとんど変わりませんが、このTikTok Pulseに参加することで、広告収益を爆上げすることができます。

ただ、このプログラムの参加条件は非常に難しいです。

TikTok Pulseとは？

TikTok Pulse（ティックトック・パルス）は、クリエイターとTikTokが広告収益を分け合うプログラムです。TikTok内で特にエンゲージメントの高い動画に広告を表示し、その収益の一部がクリエイターに還元されます。

TikTok Pulseの仕組み

1. 広告の対象となる動画
   • TikTok内の上位4%の動画（エンゲージメントが高いコンテンツ）が対象。
   • TikTokのアルゴリズムが人気の動画を選び、その動画の間に広告を挿入。
2. 収益分配
   • クリエイターは広告収益の**50%**を受け取ることが可能。
   • YouTubeの「YouTube Partner Program（YPP）」に近い収益モデル。
3. 広告の種類
   • インフィード広告（For Youページに表示）
   • ブランド広告（特定のジャンルの人気動画に関連付け）

TikTok Pulseの参加条件

TikTok Pulseに参加するためには、以下の条件を満たす必要があります。

• フォロワー数：10万人以上
• 動画のエンゲージメント率：上位4％にランクインする必要がある
• コンテンツの適格性：TikTokのガイドラインを遵守している動画であること
• 対象国で利用可能（日本での提供状況は要確認）

💡 注意：このプログラムはすべてのクリエイターが自動的に参加できるわけではなく、TikTokの審査を通過する必要がある。

その他：広告収益を上げるコツ

TikTokで広告収益を増やす方法を厳選して4つ紹介していきます。

TikTokで広告収益を増やすには、戦略的にコンテンツを作成し、視聴者のエンゲージメントを高めることが重要です。以下に、具体的な方法を解説します。

① 高エンゲージメントな動画を作成する

TikTokの収益は、**動画の再生回数・視聴維持率・エンゲージメント（いいね・コメント・シェア）**に大きく影響されます。

🔹 エンゲージメントを上げるためのポイント

✅ 最初の3秒で惹きつける

• TikTokの視聴者はスクロールが速いため、最初の3秒で興味を持たせることが重要。
• 例：「これ、知ってる人いる？😳」

✅ コメントを誘発する

• 質問形式の投稿：「あなたはどっち派？」
• 意見が分かれるテーマ：「これって普通？異常？」

✅ 視聴維持率を高める編集をする

• 短くテンポの良い編集（カットを多用する）
• サスペンス効果を入れる：「最後まで見るとわかる！」

② 長尺動画を活用する（Creator Rewards Program向け）

TikTok Creator Rewards Programでは、1分以上の動画が対象となるため、長尺動画で収益化を狙うのも有効。

長尺で見られる動画は、再生回数も上がる傾向があります。

🔹 長尺動画で収益を上げるポイント

✅ ストーリー性を持たせる

• 例1：ビフォーアフター系：「最初はこうだったけど…最後はこうなりました！」
• 例2：検証系：「○○を試したらヤバい結果になった」

✅ 視聴者の滞在時間を伸ばす

• クイズ形式：「答えは最後に！」
• サスペンス効果：「衝撃の結末は…」

✅ 字幕やテキストを活用

• 視聴者が無音でも楽しめるようにする。

③ TikTok LIVEで広告収益を得る

TikTokのライブ配信（TikTok LIVE）では、視聴者からの投げ銭（ギフト）や、広告による収益化が可能。

🔹 TikTok LIVEの収益化テクニック

✅ ライブ配信のテーマを決める

• Q&A配信（視聴者の質問に答える）
• 雑談・相談系（恋愛相談・ビジネス相談）
• ゲーム実況・チャレンジ系

✅ TikTok LIVE Subscriptionを活用

• フォロワー1,000人以上でサブスク機能を開放できる。

✅ ギフトをもらいやすい配信のコツ

• 視聴者を名前で呼ぶ：「○○さん、ギフトありがとう！」
• ギフトランキングを表示する（ギフトを送る動機を作る）

④ ブランド案件やPR投稿を活用する

フォロワー数が増えると、企業からのPR案件が入ることも。

🔹 企業案件を増やすポイント

✅ 「TikTok Creator Marketplace」に登録する

• 企業が案件を探すプラットフォームなので、登録すると案件を受けやすい。

✅ 実績を作る

• 企業案件がないうちは、自分で商品を紹介する動画を作ると良い。

✅ ブランドに合ったジャンルで投稿

• 企業は「商品と相性の良いジャンルのクリエイター」に案件を依頼する。
• 例1：美容系 → スキンケアやコスメの案件が来やすい
• 例2：ガジェット系 → スマホアクセサリーやPCの案件が来やすい

まとめ

TikTokで広告収益を増やすには、以下のポイントを意識することが重要！

✅ エンゲージメントを上げる（コメント・シェアを増やす）
✅ 長尺動画を活用する（Creator Rewards Programで収益UP）
✅ LIVE配信で広告と投げ銭収益を得る
✅ ブランド案件やPR投稿で収益を増やす

🎯 特にTikTok Creator Rewards ProgramとLIVE配信を活用すれば、安定した広告収益を得ることが可能！

終わりに

今回は実際に運用しているアカウントをも元にTikTokの収益について解説していきました。

当ブログはTikTokをはじめとした、SNSを中心したした情報を発信しています。

ぜひ気になったら他の記事もご覧ください。

最後まで当記事をご覧になってくださりありがとうございます。

最後にまとめです。