こんにちはつっしーです。
今回は私のTikTokアカウントのフォロワーが1万人を達成したので、1万人を達成するまでにどういったことを意識したのかややってはいけないことを私の経験込みで紹介していきたいと思います。
TikTokでフォロワーを獲得することは、影響力を持てるということと同義ですので、大きなビジネスチャンスに繋がってきます。
また、さらにTikTokには『爆発力』があり、どのSNSや動画プラットフォームにおいても短期間でフォロワーを増やせることができる可能性が高いです。
今回は
- インフルエンサーを目指したい人。
- ビジネスにTikTokを取り入れたい人。
- とにかくフォロワーを増やしたい人。
今回はそんな人におすすめの記事になっています。
ちなみに当ブログの管理人は普段はYouTuberとして、『つっしーの筆』というチャンネル(登録者現在18万人)を運営しています。
当ブログは、そんな私が動画クリエイターとして得た経験をなんのしがらみもなく公開してくスタイルのブログになっております。
私のTikTokアカウントはこちらです。↓
www.tiktok.com/@tsusshinofude11
フォロワー1万人までの道のり。
「TikTokでフォロワー1万人を達成するには、どれくらいの動画の再生数や期間が必要なの?」
と疑問に感じる人は多いです。
もちろん、フォロワーの増え方や動画投稿頻度によりので、人によって異なることが多いですが今回は“目安“として私の1ヶ月データを公開していきたいと多います。
TikTokアカウント『つっしーの筆』のデータ↓
ジャンル:イラストメイキング、アニメファンアート
投稿頻度:1日1本(大体)
フォロワー1万人までにかかった期間:約4〜5週間
1ヶ月の動画合計再生回数:5,7M(570万回)
になります。
アカウントやジャンルによりますが、合計再生回数700万〜800万回くらいあれば、フォロワー1万人を達成できる計算になります。
ちなみにフォロワー数が元から多い場合は、フォロワー数が少ない場合よりもフォロワーが獲得しやすい傾向があります。
TikTokフォロワー1万人の難易度。
「再生回数で800万回も再生数を取らなけばいけない?難易度高くない?」
と感じる人は多いではないでしょうか?
TikTokに関わらず、YouTubeにおいてもフォロワー数を獲得することの難易度は年々増してきています。
理由としては、誰でも気軽に動画を投稿できる環境がすでに整っているので、動画を投稿するクリエイターが急増したためです。
動画の母数が増えたため、以前よりもフォロワーを増やすのは難しくなってきているのです。
しかしながら、TikTokのユーザー数は日本で1690万人、世界で10億人以上とビックすぎるコンテンツとなっています。
また、ショート動画の入れ替わりが早いため、新規の動画がより再生されやすくなっています。
そのため現在においても、0からフォロワー数を今から増やすことは可能であり、誰にでもバズるチャンスはあると言えます。
NG?失敗談2選
実は私のこの1万人を超えているアカウントは、2つ目のアカウントになります。
1つ目のアカウントは、『動画を投稿しても、視聴者が全く反応しなくなってしまったり、そもそも再生数が取れないので、作り直しました。』
実は私は1度TikTokで失敗しているのです。
なぜ失敗したのか?私が分析した結果大きく2点あるので、それを紹介していきたいと思います。
今現在「動画を投稿しても、全く再生されない」という人はより参考になると思います。
失敗①反応が悪い動画を投稿しすぎた。
おそらくこれが1番の理由だと思いますが、1度動画がバズったからといって、次の動画が再生されるとは限りません。
フォロワー数をより多く獲得するためには、『質のいい動画』をコンスタントに投稿していく必要があります。
私の場合は、動画投稿し始めた頃ということもあり、とにかく動画を投稿し続けました。
その結果、過去のデータの悪い動画がアカウント自身の足を引っ張り、新規の質のいい動画を投稿しても、全く動画がされなくなってしまったのです。
失敗②フォロワーが欲しくてフォロワーバックしすぎた。
『動画バズらせて、フォロワーを増やしたいクリエイター』にとってそれは絶対NG行為です。
例えば、コメントしてくれたユーザーに対して、フォローバックを目的として、フォローをしたりすることです。
フォローバックを狙ったフォローを全くいいことはありませんので、絶対やめておきましょう。
一時的にフォロワーを増えるかもしれませんが、以下のようなデメリットがあります。(経験済み)
- 動画が再生されなくなる。(自身の動画属性とズレるため)
- 長期的にフォロワー増えなくなる。
- シャドウバンになる可能性がある。
特に悪質なフォローバックを狙ったフォローは、アカウント自体に運営からペナルティーをくらってしまう場合があるので、本当に注意が必要です。
短期間にフォローしまくる(1日100フォローくらい)といった行為はやめておきましょう。
もし、これらのことをすでにしてしまっていて、動画を投稿してもフォロワーが増えない場合は、アカウントを作り直すことをおすすめします。
フォロワーを増やすためにするべきこと3選
TikTokでフォロワーを増やすためには、動画の再生回数を増やすしかありません。
つまり、動画をバズらせることが必須になってきます。
TikTokで動画をバズらせるためには、ショート動画の作り方として、いくつか踏まえておくべきことがあります。
質のいい動画を作成し、投稿し、正しいアカウント運営を行うことで、自ずとTikTokフォロワーは増えていきます。
ここでは私がショート動画を投稿してきて得た実際のポイントを紹介していきます。
- 動画をバズらせたい
- どういったことを意識して動画を作ればいいかわからない
といった人はぜひ参考にしてみて下さい。
初めの2秒が全て。
あなた自身がショート動画を見ている時のことを思い出して下さい。
縦から縦にスワイプしていき、初めの数秒でその動画を「見るか見ないか」を判断していると思います。
つまり、このファーストインパクトで視聴者の指の動きを止められるか動画が最初の関門かつ最大の関門になります。
人はその動画を見るか見ないかは大体約2秒もかからず判断してしまいます。
逆に言えば、始まりに力を入れることで他のクリエイターと差別化できるポイントになります。
どういったファーストインパクトにするかや動画構成においてはクリエイターによって変わってきますが、まずはバズっている他のショート動画を参考にしてみることをおすすめします。
自身のジャンルに関わらず、他ジャンルを意識することで、より大きなヒントになる可能性があります。
ファーストインパクトを得るためのコツとしては、出だしの『絵』になります。
インパクトのある出だしにすることで、視聴者の意識を向けることにつながります。
平均再生時間を伸ばす工夫。
視聴時間が長い動画や平均再生率の高い動画は、TikTok運営から『質のいい動画』と判断され、幅広い視聴者に再生されることになります。
動画の長さにより、目指すべき平均再生率は異なりますが、短い動画(15秒〜20秒)程度であれば、平均再生率は大体90%〜100%で多く再生される傾向があります。
いかに視聴者をあなたの動画に留まらせることができるかが鍵になってきます。
平均視聴時間を伸ばす工夫は以下の通りです。
- 動画のテンポを意識する。
- 見返したくなる動画を作る
- コメントしたくなるorチェックしたくなる動画を作る。
基本的にアップテンポの動画の方が、視聴者は見やすい傾向があります。
テンポが遅い動画が必ずしも悪いというわけではありませんが、テンポが遅い動画だと、視聴者にとってストレスを感じてしまう人が多いで、結果再生されなくなってしまう傾向があります。
動画編集する際にも、カットを多用したり、音源に合わせてうまく編集する必要があります。
視聴者の反応を引き出せば動画が伸びる。
視聴者がコメントをしたり、チェックすると、コメントの裏では動画が回り続けることになります。
グットボタンやコメントそれ自体においても、ポジティブな影響がある他、コメントが売られることで結果平均視聴時間が伸びることになります。
つまり、コメントを書かれたり、チェックされることはその動画にとっていいことずくめということです。
ただ、動画にコメントをする人は、全体の数%程でほとんどの人は動画を視聴して、コメント欄をチェックすることに留まります。
コメントを引き出すには、
- 質のいい動画を作る。
- 動画にツッコミどころを作る。
- 共感したくなるような部分を作る。
- リクエストを募集する。
- コメントを残してもらうように告知する。
などといったことが有効になります。
終わりに
いかがだったでしょうか?
今回はTikTokについて解説していきました。
普段はYouTubeを中心した記事を書いていますが、当記事の反応が良かったり、要望がありましたが、引き続きTikTokの記事も定期的にアップしていきたいと思います。
当記事をまとめると、
- TikTokアカウント『つっしーの筆』は、イラストメイキングとアニメファンアートのジャンルで活動している。
- 1日1本の投稿頻度で約4〜5週間で1万人のフォロワーを獲得した。
- 1ヶ月の総再生回数は570万回であり、フォロワー1万人を達成するためには約700万〜800万回の再生が必要。
- TikTokは日本で1690万人、世界で10億人以上のユーザー数を誇り、ショート動画の入れ替わりが早いため、新規の動画が再生されやすい状況。
- フォロワーを増やすためには質のいい動画を投稿し、初めの2秒を大切にし、平均視聴時間を伸ばす工夫が必要。
- コメントやチェックを引き出すことも重要。失敗談として、動画の反応が悪かったり、フォロワーバックを狙ったフォローがNGであることを紹介。
当記事を最後までご覧になって頂きありがとうございました。