「YouTubeでチャネンル登録者を伸ばしたい」
今回はそんな疑問にお答えするために、チャンネル登録者1万人を達成するためにすべきことを紹介していきます。
チャンネル登録者1万人というのは、簡単そうに見えて実はかなり難しいです。
当記事の内容〜この記事を見るとわかること〜
- 登録者1万人の難易度と収益目安
- 登録者1万人を目指すためにすべきこと5選。
- ショート動画の活用方法
当記事を書いている私は現在チャンネル登録者4万人の『つっしーの筆』を運営しているほか、他にもステルスユーチューバーとして合計チャンネル登録者20万人以上のチャンネルを運営しています。
チャンネル登録者1万人の難易度と収益目安、メリット
ここでは登録者1万人の難易度と達成したらどれくらいの収益を得られるのかという話をしていきます。(実体験に基づいて)
「チャネンル登録者1万人ってどれくらい難しいの?」
普段から見ているYouTubeチャネンルの登録者が数万人以上のため、登録者1万人はそこまで難しくないように感じる人もしますが、実際はかなり難しいです。
特に今のYouTube業界では以前よりも参入者が増えていることもあり、難易度が年々上がってきています。
割合から見ても、チャンネル登録者1万人は全チャンネルの上位約2〜3%以内に入るほどのレベルです。参考記事:登録者数でわかるYouTube一番付!あなたのチャンネルはどのレベル?〜全体の割合や収益がわかる〜
実際に始めて見る人は実感していると思います。
「では今からでは登録者1万人を達成できないのか?」
と言われると決してそんなことはありません。
現に普通の主婦や学生がチャンネルを開設して3ヶ月程度で登録者1万人を超すこともあります。
登録者1万人の収益
ここでは実際に私のチャネンル登録者1万人を達成した時の収益を公開しつつ、登録者1万人の収益目安について話していきます。
まず、YouTubeの収益は『動画再生回数』と『そのチャンネルの広告単価(ジャンル)』によって左右されるため、一概に全ての人に収益が当てはまるわけではありません。
広告収益一つとっても、同じチャンネル登録者数1万人でも月に数千円程度しか稼げない人がいたり、十数万円以上稼げているチャネンルもあります。
さらに、広告収益以外にも収入手段を持つことで稼げる金額が大きく変わってきます。
ただ、今回は広告収益をメインに話しますので、上記のことを前提として、これからの書くことを頭に入れてください。
私が運営しているチャンネル登録者1万人を達成した時の月の収益は約5万円だった。
私のチャンネルはそこまで収益性が高いチャンネルではなく、当時は毎日投稿していたのですが、その時の収益は約5万円くらいでした。
もともとショート動画が中心で伸びたこともあるので、通常の動画の再生回数はそこまで多くなかったのも原因だと思います。
YouTubeの広告収益はざっくり下の計算で決まります。
再生回数✖️広告単価(0,1~0,8)=収益額
になります。
どういった動画を投稿するかのジャンル選びと1本あたりの動画の長さによって広告単価は変わってきます。(0,1円〜0,8円と言われる)
また、『目安として登録者数の3倍が月の収益』(情報源:エンタメ系YouTuber)
だったり、
『登録者一人に付き月の収益が10円増える』(情報源:ビジネス系YouTuber)
などと言われます。
登録者1万人の収益目安は3万円〜十数万円くらいです。
ちなみに当管理人の登録者1万人だったときの収益は約5万円くらいでした。
登録者1万人のメリット
チャンネル登録者1万人になると見える世界がガラッと変わる可能性があります。
登録者1万人で得られるメリットはかなり多く、簡単にまとめると
- 広告収益だけでも数万〜十数万の収入が得られる
- 自身のビジネスに繋げると一定の反応が得られる。
- 登録者1万人がより信頼を得られる一つの基準。
- マイクロインフルエンサーとして活動できる。
などです。
登録者一万人は一定の収入を得られるだけでなく、一定以上の影響力を持てるようになるに十分な数字です。
登録者1万人は大変だけど、得られるメリットが大きいというのは覚えておきましょう。
登録者1万人を目指すべきにすべきこと5選。
ここではこれからYouTubeを始めたい人が、「これから一万人を目指すにあたってすべきこと」というテーマで解説していきます。
内容としては以下の5つです。
- 登録者1万人を目指せるかどうか?(リサーチ)
- 人気の動画を研究する
- 実際に動画作って見る
- 改善を繰り返す
- ショート動画の活用
です。
それでは一つづつで解説していきます。
①登録者1万人を目指せるジャンルかどうか?
まずこれからYouTubeを始めようとする人が1番に始めることは『リサーチ』になります。
初心者がやりがちなのが、何も調べないで「これは誰もやっていないだろう」と思ってYouTubeを始めることです。
YouTubeを始めるにあたってジャンル選びはとても重要です。
例えば私のようなイラストメイキング投稿者で登録者1万人を超えるチャンネルは数多くありますが、ジャンルによって登録者が1万人を超えるチャンネルが数個しかないもののあります。
そういったジャンルで始めてしまうと、そもそも興味のある人が少ないので全く動画が再生されなくなってしまうということがあります。
もちろんライバルが少なく、よく再生されやすいジャンルを選ぶのがベストではありますが、YouTubeではそういったジャンルは既にありません。
つまり自ずとして一定の以上の激戦区で戦う必要があります。
まずは自分の興味のあるジャンル・キーワードをYouTubeで検索し、その検索で上位の取れているチャンネルの登録者をいくつか探してみましょう!
まずはリサーチが大事!
YouTube検索でまずはどういった動画があるのか?どういったYouTuberがいるのかを調べてみて、登録者数万人いるチャンネルを見つけましょう。
②人気の動画を研究する
次に先ほど見つけたチャンネルの動画を研究していきます。
人気のチャンネルや動画は、『必ずその動画が人気の理由』があります。
- どのようなテーマを取り扱っているのか?
- どのようなキーワードを使ったタイトルなのか?
- どのようなサムネイルなのか?
- 動画の内容はどうなのか?
- 動画編集はどんな感じで行われているのか?
などです。
人気の動画を研究することで、どう言った動画が受けやすいのかや視聴者にとって見やすいのかがわかるようになります。
あなた自身のコンテンツのレベルを上げるためにも、人気の動画を研究してみましょう。
ただ、あまりにも登録者が多い動画は『そのチャンネルが人気だから』再生回数が回っている可能性もあります。
おすすめは自分より登録者数が多いけど、差が離れすぎないチャンネルを研究することです。
③実際に動画を作成する
リサーチや研究が済んだら、実際に動画を作成してみましょう。
実際に動画を作ってみると、研究した動画や参考にした動画通りに作れないことが多くあります。
それは技術が足りない場合もありますし、内容不足な場合もあります。
実際に動画を作成することで実際に自分に足りないことが理解できるので、初めから完璧を目指すのではなく、60点ぐらいの動画でもいいので最後まで作成してみましょう。
実際に動画を作るのは本当に大変なことですが、ここまで行動できる人はほんの一握りです。
つまり、実際に動画を作れた人だけにYouTubeで成功するチャンスが転がってくるということですね。
人気の動画を比較することで、自分に何が足りないのかを客観的に調べてみましょう。
④改善を繰り返す
④は改善を繰り返すことです。
誰だって初めから素晴らしい動画を作れるわけではありません。
自分の動画と人気の動画を見比べて自分に何が足りないのかを把握していきましょう。
比べる点としては
- タイトル
- サムネイル
- 喋り方
- 動画の内容
- テーマ
- 機材
- 画質
- 音質
- 動画の長さ
- 概要欄
などです。
逆に参考にしてる動画に『物足りない点』を感じたら自分の動画に取り入れてみるといいでしょう。
そうするこであなたオリジナル動画になり、他のチャンネルの差別化にもあります。
改善を繰り返す中で自分がやりたいことやオリジナリティを出したい部分を動画内に取り入れてみましょう。
そうすることで他のチャンネルと差別化になり、あなたの動画がより人気になりやすくなります。
コツとしてはいつも視聴者目線に立つことです。
⑤ショート動画を活用する
①〜④をショート動画でも当てはめて活用していきます。
YouTubeにおけるショート動画は比較的新しいコンテンツなので、動画の本数自体は通常の動画と比べても圧倒的に少ないです。
そのため、リサーチなどは大変になりますが、その分競合が少ないためバズりやすい傾向があります。
ショート動画の作り方に関しては下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
今回はチャンネル登録者1人の難易度、収益を解説した後、『登録者1万人まですべきこと』について触れていきました。
ぜひ参考になれば幸いです。
これからYouTubeを始めたい人に向けて初心者でもわかりやすく“0”からYouTubeの始め方を解説した記事がこちらになります。
もし興味がある方はご覧ください。