お久しぶりです。つっしーです。
今回はワードプラスを使ってイラストの素材サイトを作ってみたので、どんなプラグインとテーマを使ったのかを紹介していきます。
私はすでにこのブログを運営していたので、素材サイトは「サブディレクトリ」で作成しました。
サブディレクトリとは、YouTubeでいうとサブチャンネルのようなものです。
ただ、私の場合は元々ブログを書いていたからサブディレクトリで解説しただけであって、普通にメインのブログでも行うことができます。
まずはブログを立ち上げたい人はこちらの記事を参考にしてください。
1、素材サイトの立ち上げ
先ほども説明した際に、ブログをもう一つ立ち上げようとした場合には、下記の3通りの方法があります。
- 新しくドメインを取得する。
- サブドメインで運用する。
- サブディレクトリで運用する。
そもそもブログを作っていない人、また全く独立した新しい素材サイトを作りたい人は「1」の新しくドメインを取得することになります。
有料で年間大体1万くらいの費用がかかります。
私はすでにこのブログを運用していたので、サブディレクトリで運用することにしました。
「素材サイト」というので、新しくドメインを取得するか迷ったのですが、下記の理由でサブディレクトリで運用することに決めました。
- 初期に費用をかけたくなかったから。
- サブディレクトリで始めれば、グーグルの広告審査がすでに通っている状態で始められるから。
- やり方としては一番簡単そうだから。
になります。
ちなみにサブドメインとサブディレクトリは構造は同じなようだったので、作るのが簡単そうなサブディレクトリで作りました。
要は二つとも同じドメインから派生して、似たドメインを作れるということですね。
サブディレクトリとは
「example.com」というドメインでブログを運営している場合に、「example.com/blog2」というディレクトリ(フォルダ)を作成して、ブログを開設します。
サブドメインとは
「example.com」というドメイン(メインサイト)でブログを運営している場合に、「blog2.example.com」というサブドメインを作成して、ブログを開設します。
サブディレクトリの作り方
ここではサブディレクトリの作り方を説明します。(新しいドメインの作り方とサブドメインの作り方は割愛します)
もしすでにサイトをすでに立ち上げている場合は、必要なプラグインまで飛んでください。
conohaにログイン
まずはconchaにサインイン・ログインをします。
>>>≪新登場≫国内最速・高性能レンタルサーバー【ConoHa WING】サイト管理→サイト設定→Wordpressの順に進みます。
①インストール方法
「新規インストール」を選択。
②バージョン
5,8,1を選択
③URL
どちらでもいいです。私は「wwwあり」にしました。
④ドメイン名
メインの後ろに入るドメイン名を入力します。
私は新しく作ったサイト名を入れました。
⑤サイト名
好きなサイト名を入れます。
⑥メールアドレス
自身のメールアドレスを入れてください。(メインと同じでも可)
⑦ユーザー名
「WordPress(ワードプレス)」でログインする為のユーザー名です。
⑧パスワード
ログイン時のパスワードです。メモしておきましょう。
⑨データベース
「データベース名」「ユーザー名」はそのままで問題ありません。
11パスワード
データベースにログインするためのパスワードです。
最後に保存をクリックです。
サブディレクトリSSL有効化は忘れずに「ON」になっているか確認しましょう。
ワードプレスの管理画面
サブディレクトリを作ることができたら次にワードプレスの管理画面に進むことができます。
この際にパーマリンク設定を行います。
設定→パーマリンク→カスタム構造にチェック→%postname %と%post _id %を選択
おすすめの無料テーマ
現在有料のテーマを使うか検討中ですが、現在お勧めできる無料のワードプラスを紹介していきます。
テーマには「ブログ型」と「ホームページ型」がありますが、素材サイトあればホームページ型と言われるテーマがいいと思います。
おすすめのテーマ1「LIQUID」
WordPressテーマならLIQUID PRESS
おすすめテーマ2「Fukusawa」
ポートフォリオなどを投稿するのに向いています。
検索機能を強化すればそれっぽい素材サイトを作ることができます。
とてもシンプルなテーマです。
おすすめのテーマ3「Lightning」
無料とは思えないクオリティのテーマです。
おすすめのテーマ4「LION MEDIA」(※現在使っているテーマ)
LION MEDIAはデザイン性がとても魅力的です。
さらにダウンロードする際に、ブログ型かホームページ型か選ぶことができます。
素材サイトであればおすすめはホームページ型になります。
素材サイトに最低限必要なプラグイン
BackWPup
WordPressのバックアッププラグインです。
自動、手動両方でデータをバックアップできる為、万が一の時に元に戻すことができます。
XML Sitemaps
こちらはSEO対策用です
こちらを導入するだけで、グーグルの検索結果に自動で申請をしてくれます。
Contact Form 7
簡単にお問い合わせフォームの作成ができます。
素材サイトは著作権の問題も注意しておかないといけない為、何あった時のためにお問い合わせフォームは必ず設置しておきましょう。
Simple Download Monitor
イラスト素材や音楽、ファイルを保存し、ユーザーにダウンロードさせることができます。
EWWW Image Optimizer
ワードプラスに画像などを保存しているとすぐにサイト内の容量がいっぱいになってしまいます。
このプラグインは容量を短縮させて、結果的に保存容量を増やすことができます。
Invisible reCaptcha
スパムや不正ログインを防ぐことのできるプラグインです。
防犯上入れておく必要があります。
SiteGuard WP Plugin
こちらもセキュリティを向上させることのできるプラグインになります。
こちらはログインURLを改変したり、不正ログインアラートを出してくれたりするプラグインです。
要は管理画面にアクセスを防いでくれるものです。
Invisible reCaptchaとの違いは、Invisible reCaptchaはスパムコメントをブロックするものでSiteGuard WP Pluginは管理画面にログインされることを防ぐものです。
なので両方入れておくことをお勧めします。
WebSub/PubSubHubbub
こちらはSEO対策になります。
インデックスが早くなります。(検索されるのが早くなります。)
WP Multibyte Patch
こちらはワードプラス自体は英語圏で作られている為、このプラグインを入れることで日本語環境でも正しく動作させるためのプラグインになります。
終わりに
今回は「サブディレクトリ」で素材サイトを作ってみたので、どう作ったのかをざっくり説明しました。
ちなみに作ったサイトはこちらです↓
https://www.tsusshinofudeblog.com/weekdesign/
正直まだコンセプトしか決めておらず、素材もサイトのコーティングもまだまだ終わっていません。
でもここから大きくしていきますので、チェックしておくてくださいね。