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『youtube ショートファンドの対象になりませんでした。』対象になる方法など対象になった私が解説します。

YouTubeショートファンドの対象になりませんでした。」

一度でもYouTubeでショート動画を投稿した人があるのであれば、YouTube公式からそんな連絡を受けたことがあると思います。

そもそもショートファンドとは何なのか?

ショートファンドの対象になったらどれくらいの報奨金をもらうことができるのでしょうか?

今回はショートファンドの対象にもなったことがある私がショートファンドについて詳しく解説していきたいと思います。

今回の記事は

  • ショートファンドの受け取り方を知りたい人
  • ショートファンドの対象になるコツを知りたい人
  • ショート動画のメリットを知りたい人

にとっておすすめの記事になっています。

ショートファンドとは?

ショートファンドの対象になるとどうなるのでしょうか?

簡単に言ってしまえば、先月のショート動画の再生回数に応じて100ドル〜10,000ドルの報奨金を受け取ることができます。

通常YouTubeで収益を得るためには、YPP(YouTube Partner Program)に参加している必要があります。

チャンネルの収益化には以下の条件が必要です。

  • チャンネル登録者が1000人以上
  • 直近1年間総再生時間が4000時間以上

しかし、ショートファンドは“ショート動画の再生回数が良ければ、誰でも対象“になります。

チャネンル登録者関係なく、誰でも一本の動画がバズりさえすれば報奨金をもらえる可能性があるなんて、嬉しいですね。

ショート動画ってそんな人気なの?

2021年8月、TikTokの月間平均再生時間がYouTubeを上回る出来事がありました。

これはショート動画が爆発的に人気になっており、ショート動画の中毒性を示す結果でした。

ショートファンドは、YouTubeがショート動画の流れをコンテンツに取り入れようと始めた報奨金です。

結果、YouTubeショートは現時点で多くのユーザーが利用することになりました。

今では月間300億回以上YouTubeショート動画は再生されています。

それほどショート動画の流れはきているということですね。
参考:YouTubeショートファンド

もし対象になったらどう受け取る?

もしあなたがYouTubeショートファンドの対象になったら、どのように受け取るのでしょうか?

私が今まで受け取った経験から話すと、

例えば、4月のショート動画がバズりたいしょうになった場合、4月10〜15日ぐらいにYouTube公式からG-mailとYouTube studioにお知らせを受け取ることになります。

この『報奨金の申請手続きを行う』を選択するだけで簡単に報奨金を受け取る準備が完了になります。

すでにYouTubeとGoogleアドセンスの紐付けが完了しているクリエイターはそのままその月の21日〜24日くらいに報奨金が振り込まれます。

Googleアドセンスの紐付けが完了していないユーザーに関しては、YouTubeの振込はGoogleアドセンスから経由して振り込まれるため、紐付けが必要になります。

どれくらいショート動画を再生されれば対象になるの?

結構ショート動画が再生されたけど報奨金の対象にならなかった

対象にならなかった場合「ショートファンドの対象になりませんでした。」というメッセージが届きます。

私も何度かこう言ったメッセージを受け取ったことがあります。

では、言ったどれくらいショート動画が再生されれば、ショートファンドの対象になるのでしょうか?

これは実際は明らかになっておらず、どうやら対象になる再生回数は月によって変化しているようです。

私の今までの経験上

90万回程度→対象にならない。

105万回程度→対象になる。

ということがありました。

どうやら100万回という再生回数が一つの基準になるではないかと推測できます。

ちなみに私が投稿しているショート動画の長さは大体15秒程度になります。

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ショート動画のメリット

ショート動画は報奨金以外にも、多くのメリットがあります。

むしろファンドはおまけのようなもので、ショート動画を活用することで自身のチャネンルを大きく成長されることができます。

ショート動画は再生されやすい

通常の動画では100〜200回程度しか再生されないというチャネンルでも、ショート動画では数千数万と動画が再生される可能性があります。

ショート動画は視聴者がサムネを選択し視聴するのではなく、ショート動画は縦スクロールで自動的に再生られるようになります。

その為、通常より再生回数が回りやすいという特徴があります。

多くのユーザーにリーチできる

通常の動画よりも多くのユーザーにリーチできる可能性があります。

ショート動画でそのチャネンルを知った!というユーザーも多くいるように、ショート動画は“告知“として大きな効果を発揮することができます。

チャンネル登録者が増える。

多くのユーザーに再生されるということは、チャンネル登録者を得ることにもつながります。

私は今までショート動画1本でチャンネル登録者を2000人以上増やしたことがあります。

チャンネル登録者を増やせるのは、ショート動画の嬉しいメリットですね。

ただ、個人的には、通常の動画よりも再生回数に応じてチャンネル登録者の割合が少ないところは気になっています。

例えば、通常動画が500回再生されれば1人のチャンネル登録者を得られるのに対して、ショート動画は1000〜1500回再生されなければチャンネル登録者が得られないということがあります。

もちろんチャンネルや動画内容にもよりますが、「めちゃくちゃ再生されたけど思ったよりチャンネル登録者が伸びない」ということもあると思います。

しかし、ショート動画を投稿した場合と投稿していない場合では大きな差が生まれるのではないかと思います。

終わりに

今回はYouTubeショートファンドについて解説していきました。

今で1ヶ月に300億回以上再生されているYouTubeショートは、YouTubeで成功するためには欠かせない要素となるつつあります。

現にショート動画で一気にチャンネル登録者を伸ばしているチャンネルもいくつも出ているました。

ぜひみなさんもショート動画を活用して自身のYouTubeチャネンルを伸ばしていきましょう!

この記事を読んで、YouTubeのショート動画にもっと興味が湧いた人は下の記事も併せて読んでみるといいかもしれません。 

https://note.com/tsusshi_24/n/n9e48cf847c40

また、趣味でお絵描きYouTuberとして活動しています。

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