「YouTubeのショート動画をUPしたのですが、全然再生されません!」
今回はそんな悩みについて答えていきたいと思います。
こんにちはつっしーです。
今とても動画業界で一番熱いのがYouTubeの「ショート動画」です。
ショート動画は1日に300億回以上再生されているほど、ビックなコンテンツとなりました。
今ではYouTubeの急上昇ランキングに常にショート動画はランクインしています。
ショート動画は通常の動画よりも、再生されやすく、チャンネル登録者数も爆発的に増やしやすい上に、それは比較的新しいサービスなので誰にでもチャンスのある分野です。
これからYouTubeに参入したいなら、ショート動画を使うことを強くお勧めします。
YouTube shortsが再生されるのは、私たちの動画が「ショートフィード」と呼ばれる新しいYouTube上のサービスのおすすめに乗るからになります。
今回は「ショートフィード」とは何か?どうすればバズる動画が作れるのかを解説していきます。
本記事に内容
- YouTube shortsとは?ショートフィードとは何か?
- ショートフィードでバズるためにすべきこと。
YouTube shortsとは?ショートフィードとは?
YouTubeのショート動画とは、最大で60秒までの尺の短い縦型の動画サービスになります。
TikTokのように、縦にスライドすることで、次から次に動画が再生されます。
一番の特徴は、視聴者が数多くある動画の中から見る動画を選ぶのではなく、“全てYouTubeのおすすめ“によって動画が再生されるということです。
また、ショートフィードとは、スマホの左下に新しくYouTube上で実装された機能で、『ショート動画専用』の動画プラットフォームになります。
ショートフィードでバズるとどうなのか?
ショート動画は基本的に通常の動画よりもバズりやすい傾向にあります。
普段は見られないようなユーザーにもリーチしやすく、場合によっては通常の数倍の再生回数になる可能性があります。
実際に私もショート動画を活用したことで、登録者が3万人以上増やすことができました(現在3万6千人)
ショート動画のメリットしては、
- 多くの人にリーチ(認知)できる
- 再生回数がバグる
- チャンネル登録者数が増える
- ショートファンドの対象になる可能性がある。
ショートファンドの説明は以前記事にしたことがあるので、そちらを参考にしてみてください。
ただ、ショート動画でバズったとしても以下のような『効果がない』こともあります。
- 再生回数の割には、チャンネル登録者が増えない
- 広告収益を得られない
- ロングの動画ファンとショートの動画ファンが一致するとは限らない(視聴者層がブレる)
などなどです。
以前ショート動画のメリットデメリットに関してまとめた記事もありますので、気になった方はそちらも参考にしてみてください。
ショート動画でバズるには?
では、実際にショート動画でバズるにはどうすればいいのでしょうか?
実際に私が投稿して得た、視聴データを用いて説明していきますが、YouTubeがどういったアルゴリズムになっているのは、時によって変わりますし、基本的に明らかになっていません。
今回はあくまで私の動画のデータを分析した結果、私が出した結論になりますので、ぜひ“参考“として聞いて頂ければ幸いです。
ショート動画でバズるには、『ショートフィード』内で動画がおすすめに乗り、再生される必要があります。
※左がショートフィードでおすすめに乗った場合、右がショートフィードでおすすめに乗らなかった場合。
いかがでしょうか?
明らかにショートフィードで動画がおすすめに乗った場合の方が、動画が再生されます。
しかし、『ショートフィード内におすすめに乗らなかった』場合だとしても、多少はショートフィード内で動画が再生されています。
ショート動画は、全てのクリエイターに平等で、視聴者に求められる動画であれば、おすすめに乗ることができます。
ショートフィードでおすすめに乗る動画と乗らない動画の違い
先ほどのデータを見ればわかるように、一応全てのショート動画は、『一定の視聴者』にリーチをします。
バズる動画とバズらない動画の違いとは、そのショート動画が再生された時に、『視聴者の反応』によって変わります。
『視聴者の反応』で特に大切なのが、
- 平均視聴維持率(平均再生率%)
- コメント、グットボタン
- 総再生時間
ショートフィードにて、一定のユーザーにリーチをして、その反応がいいと段階的に動画の再生回数が伸び続けます。
大切なのは平均再生率(%)
私が最も大切だと思っているのが『平均再生率(%)』になります。
平均再生率とは、YouTube studioで確認できる指標になります。
ユーザーが動画で視聴した部分の平均割合(%)になります。
例えば、2 人のユーザーが 20 秒の動画をクリックし、それぞれが 10 秒間視聴しました。 この場合、動画再生率は 50% となります(計 20 秒÷2 回開始÷20 秒)。
参考:Google 動画ソリューションのレポート指標について
特にショート動画は短い動画のため、この指標が100%を超えることが珍しくありません。
私の場合、通常の平均再生率(%)は90%前後になり、動画の視聴回数はこの平均再生率に落ち着くまで動画が伸び続けます。
目指すべき平均再生率(%)
一体どれくらいの平均再生率を目指していくべきなのでしょうか?
通常のロングの動画であれば、平均再生率(%)は40%もあればいい方だと言えます。
しかし、ショート動画の場合は、平均再生率(%)100%以上を目指すべきです。
「え!動画をみた人全員が100%動画を見せなきゃいけないの?」
そうではありません。
ショート動画は何度も繰り返し再生される為、1人の視聴者が繰り返して2回見ただけでも平均再生率が200%になります。
特にコメントを書く場合は、コメントを書いている後ろで動画が回り続けるので、平均再生率も上がります。
大切なのは、何度も見返したくなるような動画、コメントを書きたくなるような動画を作れば、必然的に平均再生率も上がります。
平均再生率(%)を伸ばすコツ
では結局、平均再生率を伸ばすためにはどうすればいいのでしょうか?
結論以下の4つになります。
- 動画のファーストインパクトを大切にする。
- 早めのテンポ。
- 視聴者が見返したくなるような工夫をする。
- 視聴者がコメントをしたくなる、もしくは確認したくなるような動画を作る。
になります。
特にファーストインパクトとは大切で、視聴者はショート動画が流れてきて、1秒〜3秒程度でその動画を見るか見ないかを判断しています。
ショート動画でやりがちなのは、『初めに何がやりたいのかわからない』動画を作ってしまうことです。
よほど気にあるような入りではない限り、初めに意味がわからない動画は視聴者は飛ばしてしまいます。
なので、、これから何をするのかを初めに予告したり、あなた自身の動画にオリジナルのテンプレを作ることで視聴者に興味を持たせる必要があります。
これらをもっと詳しく知りたい人は私が以前書いた下の記事を参考にして見てください。
終わりに
今回はショートフィードに乗るためにはどうすればいいのかを解説していき、バズる動画を作るためのコツを解説していきました。
実際に私が意識して動画を作っていて、そこから得た情報を皆様に共有していきました。
参考にされば幸いです。
また、noteでもここでは話せないような『YouTube shortsの具体的な戦略・攻略法について』まとめた独自な記事を最近投稿しました。
7割型無料記事なりますので、「YouTube shortsについてももっと知りたい」という人はぜひ下の記事もご覧になってください。
https://note.com/tsusshi_24/n/n9e48cf847c40
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