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【上位15%の壁】YouTubeチャンネル登録者数1000人を達成するためにやるべきこと。〜収益も公開〜

こんにちはつっしーです。

私は現在は5万2千人の「つっしーの筆というチャンネルを運営しています。(2023年3月更新)

https://youtube.com/c/tsushinofude-WhiteboardArt

チャンネルを開設してから2年半くらいが経ちました。

今回、私の元に

アイコン名を入力

登録者1000人の壁が超えられません!どうしたらいいでしょうか?」

という質問を頂きました。

私が実際にチャンネル登録者を超えたのが、ちょうどチャンネルを開設して半年くらいでした。(今からちょうど1年半前くらい、、)

今では5万人を超えることができて、昔は全く登録者数や再生回数が全く伸びない時期がありました。

当時は色々試行錯誤して、ほとんどが失敗していました。

なので今回は実際に「チャンネル登録者数1000人に達成するまで」に「こうしたら上手くいった」ということをまとめていきたいと思います。

当記事の内容

チャンネル登録者1000人の難易度

どういった動画が再生されやすいのか?

登録者1000人を超えるまでにやったこと(経験談)

チャンネル登録者1000人の壁

なぜみんなチャンネル登録者1000人を目指すのかというと、それはチャンネル登録者1000人が動画の収益化の基準の一つだからです。

動画に広告をつけることができる=お金を稼ぐことができる

私も初めてに動画から広告収入をもらえた時は、今までの苦労が報われたようで、とても嬉しかったのを覚えています。

YouTubeを始める人のほとんどの人が『収益化』を目指しているといっても過言ではありmせん

YouTubeの収益化の基準は以下のとおりです。

  • 過去12ヶ月間の総再生時間が4000時間あることorショート動画の再生回数が1000万回以上
  • チャンネル登録者が1000人いること。
  • チャンネルや動画に問題がないこと(コミュニティガイドラインに準しているか?)

YouTubeにおいてチャンネル登録者1000人というのは、全体のチャンネルの上位15%に入ります。

全体の15%というのは、かなりの難易度が難しいと言えるでしょう。

YouTubeに挑戦するほとんどの人が、『登録者1000人』にいく前に挫折してしまうというのが現状です。

今回は

YouTubeで再生される動画ってどういった動画?

YouTubeで成功するためには、多くの視聴者を獲得できる動画を作成する必要があります。

そういった動画は視聴者の興味を惹き、多くのチャンネル登録者の獲得につながります。

では一体どういった動画が、多くのユーザーに受け入れられるのでしょうか?

多くの人から見られる動画というのは

多くの人に見られるYouTube動画は、ユーザーの特定の感情を引き出す動画が最も多く再生されやすくなります。

  1. 興味深いテーマを扱っている:視聴者が関心を持つテーマや話題を扱った動画は、多くの人に見られる傾向があります。例えば、有名人や話題の商品、社会的な問題などです。
  2. 面白い要素がある動画:視聴者を笑わせたり、楽しませたりする要素がある動画は、多くの人に共感を呼び、広まりやすくなります。
  3. 役に立つ動画:誰かの役に立つ情報を提供する動画は、多くの人に見られる可能性があります。例えば、ハウツー動画やレビュー動画などです。
  4. 視聴者が共感しやすい動画:視聴者が共感できる内容を扱った動画は、広く受け入れられやすく、多くの人に見られる可能性があります。例えば、身近な問題や「あるあるネタ」などの動画です。
  5. サムネイルやタイトルが魅力的な動画:身も蓋もないですが、タイトルやサムネイルだけでユーザーは判断して動画を再生する場合も大いにあります。つまり、魅力的なサムネを設定するだけで視聴回数を増やすことが可能です。

これらの特徴を持った動画は、視聴者にとって魅力的なコンテンツとなり、多くの人に見られることがあります。

視聴者の特定の感情を引き出すことを考えて動画作成することが求められます。

データから見る再生される動画とは?

YouTubeのAIから評価される動画が、おすすめやYouTube検索の上位にきて、より動画が再生されるようになります。

再生されている動画のデータは平均的に良いデータですが、特に下記のデータが注視する必要があります。

  • インプレッションのクリック率
  • 動画の平均視聴維持率
  • 視聴者の反応(エンゲージメント率)

です。

動画投稿直後、YouTube studioで確認できるデータなのですが、これらのデータがいい動画は再生数が伸びやすくなる傾向があります。

インプレッションのクリック率とは

YouTubeにおいて「インプレッションのクリック率」とは、動画がユーザーの検索結果やホームページで表示された回数に対して、実際にクリックされた回数の割合を指します。

例えば、ある動画が100回検索結果に表示され、そのうち10回クリックされた場合、そのインプレッションのクリック率は10%となります。

動画の平均視聴維持率とは

YouTubeにおける「平均視聴維持率」とは、動画の再生時間中に視聴者がビデオをどの程度見続けたかを示す指標です。

例えば、ある動画が10分の再生時間があり、視聴者がそのビデオを5分間見続けた場合、その動画の平均視聴維持率は50%となります。

高い平均視聴維持率を得るには、視聴者がコンテンツに興味を持ち続けるようにすることが重要です。

例えば、視聴者が興味を引くストーリーや視覚的に魅力的な映像、明瞭で聞き取りやすい音声、分かりやすい構成や編集などが含まれます。

視聴者の反応とは

YouTubeにおいて動画の視聴者の反応には、以下のようなものがあります。

  1. 「いいね!」数:ビデオに「いいね!」を押した人の数が多い場合、多くの人々がそのビデオが気に入ったということを示します。
  2. コメント数:ビデオに対するコメント数が多い場合、多くの人々がそのビデオに対して何かしらの反応を示したということを示します。また、コメントはビデオの制作者にとって貴重なフィードバックにもなります。
  3. 高いシェア数:動画をシェアした人の数が多い場合、多くの人々がそのビデオを他の人に紹介したいと思ったということを示します。

以上が、YouTubeにおける動画の視聴者の反応の代表的なものです。

動画制作の際には、これらの反応を意識してコンテンツを制作することが重要です。

初心者にあるYouTubeでうまくいかない理由3選。

なぜみんなチャンネル登録者1000人にいく前に、YouTubeをやめてしまうのでしょうか?

YouTubeをやる理由は人それぞれだとは思いますが、一円にもならない作業をずっと繰り返して毎日行うのは本当にしんどいです。

有名にになりたい」「副業としてお金を稼ぎたい」「趣味をお金にしたい」「YouTubeで一攫千金を狙いたい」など、目的は人それぞれだと思います。

どんな理由であれYouTubeに挫折してしまう人には、いくつかの共通点があります。

まずは、その挫折しがちなことをやっていないかを確認していきましょう。

理由1、モチベーションの低下。

YouTubeを続けられない理由の一つが、『モチベーションの低下』が1番に挙げられます。

チャンネルの成長には時間がかかるため、初めての数か月や数年は、チャンネルの成長が遅く、モチベーションを維持するのが困難になることがあります。

また、批判やネガティブなコメントでモチベーションがなくなったという人もいます。

「YouTubeに結果をすぐに求めてしまいがちな人」に言いたいのがYouTubeでは、数本投稿しただけでいきなり動画がバズる!なんてことは本当に稀のことです。

私も含め普通の人は、半年や一年スパンで動画を投稿していき、ある段階で一気に再生回数が伸びたりします。

なぜこのようなことになるのかというと、YouTubeのアルゴリズムの問題で、あなたの動画が投稿されてから「どういったジャンルなのか」や「どういった視聴者が見ているのか」などをYouTube上でデータの蓄積が始まります。

つまり、動画を投稿してから再生回数が伸びるのは時間がかかるということです。

それなのに、動画を投稿して再生回数が上がらない虚無感から動画投稿をやめてしまう人が多いのが現状です。

長期的な視点や、YouTubeを継続できる環境を整えることで、モチベーションの低下を抑えることができます。

理由2、コンテンツの質が不足している。

ユーザーにあなたの動画を見てもらうためには、一定以上のクオリティの動画が求められる場合があります。

YouTubeは非常に競争が激しく、高品質なクオリティの動画が多くYouTubeでは投稿されています。

しかし、4Kの画質や最高級の音質などを用意する必要はなく、あくまで『動画を視聴し続けられる不快にならないレベルのコンテンツ』が一つの基準になります。

『不快になりやすい動画』は特に

  • 音質
  • 画質(手ブレや画面の明るさ)
  • 動画編集のテンポ

などによって、影響を受けやすいです。

理論上は、一定のクオリティの動画を作成することができれば、あとは動画の本数を増やすことでいつかはバズることができるはずです。

ただ、初めから完璧を目指すのではなく、私自身も初期の動画の質が悪いように、動画を投稿しながら改善していけば良いです。

理由3、ターゲットが見つからない。

動画を作成する際には、『視聴者』を意識することが大切です。

「この動画がどういった人が、どういった趣味の人が、どういったキーワードで検索して視聴するのか?」などを考える必要があります。

例えば、『一人キャンプ』の『VLOG』系の動画に挑戦しようと思ったら、『ターゲット年齢や性別』などを定める必要があります。

『ジャンル』『ターゲット』を意識することで、動画の視聴維持率が期待でき、コアなあなたの動画のファンができやすくなります。

その為、大物YouTuberのようにジャンルを絞らずに幅広い動画に挑戦することはおすすめしていません。

ジャンルを絞って、一点集中で動画を作成することが、YouTubeで成功する一つの鍵と言えます。

個人的に上手くいった方法を語ります。

チャンネル登録者を増やすためにも、『コンテンツの質』、『ジャンルの選定』、『長期的な動画投稿』を行っていく必要があります。

しかし、これはあくまで動画をみてもらうための、最低限の『守りのポイント』です。

ここからのポイントをさらに意識して動画を作ることで、再生数を増やし、チャンネル登録者を増やすことが可能になります。

実際に私自身が「こうしたら上手くいった」という経験談も交えたポイントですが、先に答えてくと

  • サムネイル
  • タイトル
  • トレンド
  • ショート動画の投稿
  • 別のSNS、ブログの活用

①サムネイル

まずはサムネイルに改善できる余地がないか考えていきましょう。

ほとんどの視聴者がその動画を見るか見ないかを判断する材料に「サムネイル」があります。

サムネイルは、ビデオを見るかどうかを決める上で非常に重要な役割を果たします。実際に、視聴者の70%以上は、サムネイルが興味を引くかどうかで動画見るかどうかを選択すると言われています。

そのため、サムネイルはビデオの内容を反映し、興味を引くようなものであることが重要です。例えば、動画のタイトルやコンテンツのハイライトを示すような画像や、面白そうなアクションを捉えた画像、明瞭で見やすいテキストを含む画像などが効果的です。

つまり、サムネイルは視聴者にビデオを見てもらうための最初のアピールポイントであり、ビデオの成功に大きく関わる重要な要素の1つであると言えます。

私自身もサムネイルを変えただけで、再生回数が倍になったこともあります。

それぐらいサムネイルはその動画の再生回数に大きな影響を与えます。

どのようにサムネイルを改善していけばいいかというと、実際にバズっている・人気の動画のサムネイルを参考にするの一番早いです。

実際に自分のサムネイルに何が足りないかが分かるはずです。

②タイトル

サムネイルと同様にタイトルにも対しても工夫が必要です。

良いタイトルは、動画の内容を反映し、興味を引くようなものであることが重要です。

視聴者がタイトルを見た時点で、動画の内容やテーマをわかりやすく理解できるようにすることが望ましいです。

例えば、以下のようなタイトルが良い例です。

  1. 「自宅でできる簡単なエクササイズ10選」
  2. 「超かわいい野良猫たちの日常」
  3. 「激変!人生を変える心理学的ヒント」
  4. 「【爆笑】おもしろ猫動画TOP10」
  5. 「完全保存版!自宅でできるプロのメイク術」
  6. 「世界一周旅行で得た驚くべき経験談」
  7. 「ダイエット成功の秘訣を大公開!30日で10キロ痩せた方法」
  8. 「コスメマニアが選ぶ!最新おすすめコスメTOP10」
  9. 「人気YouTuberが愛用する最新ガジェットを紹介!」
  10. 「本当にあった!怖すぎる実話ホラーストーリー」

これらのタイトルは、動画の内容を反映しており、興味を引くものであると同時に、視聴者が動画を見たくなるような魅力的な要素を含んでいます。

また、タイトルは検索エンジンのランキングにも影響を与えます。

適切なキーワードを含むタイトルと動画の内容によって、検索エンジンでの表示順位を高めることができます。

「どういったキーワードを動画のタイトルに入ればいいのか?」

人気のキーワードは必然的に競争率が高くなります。

どういったキーワードが一日にどれくらい再生されているのか?などを調べるおすすめのツールが『YouTubeキーワードツール』です。

下のサイトはYouTube上でどう言ったワードがどれくらい検索されているのかを数値で出してくれる便利なサイトです。

私も実際に使っているので、参考までにどうぞ。ちなみに完全無料です。

>>YouTubeキーワードツール

③トレンドを意識する

トレンドにあるコンテンツを作成することは、YouTubeで成功するための重要な戦略の1つです。

特にYouTube shortsは特に『トレンド』(特定の音楽やダンスなど)が顕著に現れやすくなっています・

トレンドにあるビデオには、人気のあるキーワードや注目されているトピックが含まれており、多くの視聴者によって検索される可能性が高いためです。

トレンドを意識して動画に取り入れることで、多くの新規視聴者を獲得し、チャンネルの成長につながることができます。

ただし、自分たちのチャンネルの方向性やビジョンを見失わないようにすることも重要です。自分たちが得意なこと、興味を持っていること、そして視聴者が求めていることを考えた上で、トレンドにあるキーワードやトピックを取り入れたオリジナルなコンテンツを作成することが必要です。

これにより、トレンドにあるコンテンツと競合するだけでなく、自分たちの独自性をアピールすることができます。

そうすることで、普段あなたの動画を見ないような人にもリーチを広げることができます。

④ショート動画の活用

YouTube shortsは最も最短で登録者を増やすことができる一つのビックコンテンツです。

正直私がこれだけチャンネル登録者数を増やせたのも、YouTubeショートのサービスが開始されてまもない頃に参入したからだったからより効果が大きかったのだと思います

ショート動画に投稿して、1ヶ月で1万人くらい増えた時もありました。

ショート動画は多くの視聴者にリーチできるため、幅広い層に認知してもらえる可能性があります。

さらには通常の動画よりもバズりやすいため、一気にチャンネル登録者を増やすこともできます。

今ではYouTubeの急上昇ランキングにショート動画は必ずと言っていいほどランクインしています。

今から動画投稿始めるのに当たって、一番有効な手段はショート動画だと思います。

また、ショート動画はSNSプラットフォームでも人気があります。TwitterやInstagram、TikTokなど、多くのSNSプラットフォームでもショート動画が注目されています。これらのプラットフォームでショート動画を公開することで、YouTubeチャンネルに誘導することもできます。

ショート動画を取り入れることは、より多くの視聴者を獲得するための重要な戦略の1つであり、今後ますます重要性が高まってくるでしょう。

ブログ・SNSの活用

またYouTubeには、SEO(検索エンジン最適化)やSNSを活用したマーケティングなど、視聴者にアプローチする方法も重要です。

例えば、Twitterで狙っているジャンルのキーワードをつけて宣伝する他、ブログにはYouTube動画の埋め込み機能があり、自身のブログにYouTube動画を埋め込むことができます。

これによりSEOからの長期的な動画の視聴を狙うことが可能です。

Googleなどの検索エンジンは、キーワードを含むコンテンツを優先的に表示するため、自身のブログにYouTube動画の解説記事などを投稿することで、検索エンジンからの流入を増やすことができます。

ブログで集客できるユーザーは深い悩みを抱えている場合が多いので、他のSNSで集客するより、高い質のユーザーを獲得できる可能性があります。

一方でTwitterには爆発力があり、一つのキーワードだけ多くのユーザーにリーチすることが可能です。

ブログ、Twitter両方ともYouTubeの相性が抜群です。

ブログに興味がある人は下の記事を読んでみてください。

>>無駄にならない!今からでも稼げるブログの始め方。

登録者1000人の月収はいくら?

最後におまけで私がチャンネル登録者が1000人だった時の月収を公開していきます。

正確には4000時間の総再生回数に達成するまで時間がかかった為、私が収益化通った時のチャンネル登録者は1300人くらいでした。

始めてYouTubeで稼いだ収益は今も覚えていて、なんと“約1万5千円“でした。

YouTubeは8000円を超えなければ、翌月に持ち越しになってしまいますが、私の場合は初月から収益をもらうことができました。

もちろんこれは再生回数やジャンルなどの個人差がありますので、あくまで“目安“として参考にしてください。

終わりに

いかがだったでしょうか?

今回は私がYouTubeでチャンネル登録者が1000人だった時の話をしました。

ここまで読んでくれてありがとうございます。

他にもYouTube、ブログ、イラストに関する情報を発信していますので、よかったら他の記事も読んでみてください。

ぜひ参考になれば幸いです。

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