こんにちは!つっしーの筆です!
最近ショート動画市場が空前のブームを巻き起こしているのをご存知でしょうか?
確かにYouTube shortsやTikTokだったりとショート動画のサービスをよく見かけるようになりました。
というのも、2020年8月にTikTokの月間平均視聴時間がYouTubeの月間平均視聴時間を一時的に超えるということがありました。
ショート動画専用のTikTokが動画市場で不動の1位だったYouTubeを月間平均視聴時間だけとはいえ、一時的に超えたということになります。
もちろん、メディアの視聴ユーザーの人数や総再生時間はまだまだYouTubeの圧勝なのですが、ショート動画がより台頭してきているのは間違いありません。
月間平均視聴時間が長いということは、よりそのメディアの中毒性を示しているということなります。
YouTubeショートファンドとは
YouTubeショートファンドとは、YouTube運営側が一定の再生回数を超えた動画投稿者に対して、月間のショート動画の再生回数に応じて100ドル以上10,000ドル以下の報酬を与える基金のことです。
しかも、これは自身YouTubeチャンネルが収益化できていなくても、関係なくもらうことができます。
ただ、どれくらいの動画が再生されたらショートファンドがもらえるのかがあきらなかになっておらず、動画の再生回数によっては、毎月もらえるわけではありません。
実際に私も10月、12月はもらうことができましたが、11月はもらうことはできませんでした。
なので、いくら再生されたらもらえるのかはわかっていませんが、私自身の経験に基づき、ショート動画の再生回数とショートファンドの報酬額を紹介していきます。
YouTubeショートファンドのボーナス対象となるには
以下、YouTube公式のボーナス対象になるための条件を一部抜粋
YouTubeショートファンドのボーナスの対象となるには:
・チャンネルは、過去 180 日間に少なくとも 1 つの対象となる Short をアップロードしている必要があります。
・チャンネルは、YouTube のコミュニティ ガイドライン、著作権ルール、および収益化に関するポリシーを遵守する必要があります。.
・サードパーティのソーシャルメディアプラットフォームから透かしやロゴを含む動画、オリジナルではない動画(映画やテレビ番組の未編集のクリップなど)、他のクリエイターのチャンネルから再アップロードされた動画は対象外となります。
・クリエイターは、米国では13歳以上、または国/地域の大半の年齢である必要があります。
・クリエイター 13~18 歳の場合、親または保護者が条件に同意し、チャンネルにリンクされていない場合に、AdSense アカウントで支払いを行う必要があります。
・クリエイターは、次の国/地域のいずれかに参加する必要があります。←(日本は含まれているので大丈夫です)
個人的に気を付けていきたいと思っているのが、YouTubeのコミュニティガイド違反と著作権のルールですね。
気を付けているのですが、いくら動画が再生されていたとしても、YouTubeポリシーに知らずに反していれば、YouTubeショートファンドをもらえないですからね。
例えば、水着や少しHな衣装な格好でショート動画を投稿していれば、YouTube側から収益対象外とされる可能性もあります。
私自身もいくつかチャンネルを運営していて少しH系のイラストも描く時があるので、気を付けています。
もし収益化できていれば、未然に知ることができる可能性がある。
先ほどYouTubeのコミュニティガイド違反や著作権ルールのなどの、YouTubeポリシーに反している場合、YouTubeショートファンドの対象にならない場合があるいうことを言いました。
ただ、もしあなたのチャンネルが収益ができていれば、未然にその動画が収益対象外かわかることができます。
収益化できる動画は、緑の$マークができるのですが、収益化できない動画は黄色$マークがつきます。
登録者1万6千人つっしーの筆のYouTubeショートファンドの金額
お待たせしました。
結局お前はいくら貰えているねんと声が飛んできそうなので、発表していきます。
いきなり金額から発表すると、100ドルです。
最低ギリギリ金額ですね。
ちなみに私は10月12月とYouTubeショートファンドの対象になっているのですが、両方とも100ドルでした。
日本円にしたら1万1千円くらいですね。
もちろん十分嬉しいです。
ちなみに私のチャンネルはこちら↓
https://youtube.com/c/tsushinofude-WhiteboardArt
直近の12月のショート動画の総再生回数は大体ですが、合計約120万回ぐらいでした。
結構多いですよね!
10月に貰えた時も100万回以上は超えていたと思いますが、11月は約30万回くらいでした。
もしかしたら、100万回が基準なのかもしれません。(いくら再生されればYouTubeショートファンドの分配があるのかは明らかになっていません)
YouTubeショートはやるべきなのか?使い方を解説
YouTubeショートは月間の収益を考えた時に、儲かるのかと言われたらショート動画単体では正直厳しいでしょう。
ショート動画の一番のメリットは、「より多くの人にリーチ」できるという点です。
ショート動画は、自分で見たい動画をサーチするのではなく、勝手に次々と縦スクロールで再生されます。
直感的に見たくない動画あ飛ばしますしね。
ただ、私の場合もそうなのですが、基本的に通常の動画(横向き一分以上)に比べて、ショート動画は大体約10倍〜30倍以上されています。
もちろんチャンネルの質もあるんで、一概には言えませんが、全く私のことを知らない人にリーチすることができいます。
ショート動画→認知、ロング動画→収益化
ショート動画は「広告」として使うのが一番いいでしょう。
現に、TikTokで有名になってそのままその知名度を使って、YouTubeに参入している人が増えています。
TikTokでYouTubeの広告もすることができますし、YouTubeを初めていきなり1万人以上登録者を増やすこともできます。
また、YouTube shortsで有名になっている人もいます。
YouTube shortsを使うメリットは、メディアが一緒なので、誘導する必要がないことです。
つまり、TikTokからYouTubeに誘導した際に、YouTubeも見てくれる人は10人に1人もいたらいいほうです。
その分YouTube shortsでバズることができたら、いきなりチャンネル登録者を増やすことができますね。
TikTokからYouTubeへの誘導もしくはYouTube shortsでチャンネル登録者を増やすことは、最近のYouTube攻略の王道になっているようですね。
ショート動画のコツ
では、どうすればYouTube shortsなどの動画をバズらせることができるのでしょうか?
いくつかのショート動画のコツがあるので紹介していきます。
ファーストインパクトで視聴者を惹きつける
視聴者は動画の初めの1秒でその動画を見るか見ないかを判断しているというデータがあります。
初めの動画のインパクトで視聴者を惹きつけるような動画作りを意識しましょう。
リズムがいい見やすい動画を意識する
リピートされやすい動画というのは、ある程度中毒性がある動画です。
一言に「中毒性」というと難しいですが、毎回同じリズムで、展開の速い動画は再生されやすいようです。
もちろん「毎回同じ」というのは、視聴者が飽きてしまう可能性があるので、一定期間で様々な角度で動画を作っていく必要はありそうです。
海外視聴者を意識するのもあり
海外の視聴者を意識するのも、登録者を増やすことです。
最近TikTokで有名だった「じゅんや」さんがヒカキンさんを超えたということが話題になりましたね。
「じゅんや」さんは日本国だけでなく、海外の視聴者も取り込むことができたため、チャンネル登録者が爆あがりしたようです。
実は私海外向けのチャンネルを作ったりしているのですが、現在チャンネル登録者が13万人を超えています。
日本や英語圏だけでなく、さまざまな国に目を向けるのも一つの手ですね。
以前YouTubeの多言語化の解説をした記事もあるので、よかったらそちらもご覧ください。
終わりに
今回はショート動画について解説していきました。
参考になれば幸いです。
〜2022年4月更新〜
私が1年以上YouTube shortsでショート動画を投稿し続けてきた結果をまとめた『【最新】YouTube shortsの具体的な活用法攻略法』というテーマで最近noteで有料販売みました。
有料とはいっても7割方無料なので、もしよかったら覗いてみてください。
https://note.com/tsusshi_24/n/n9e48cf847c40
私はまだまだ動画時代は盛り上がっていくと思います。
というのも、TVの視聴者がどんどんスマホの動画に流れてきていますし、アメリカでは随分前にTVからNetflixやYouTubeなどの時代になっています。
これからもその熱は加速していき、個人が発信していく時代がこれからも主流になってくると思います。
今後もこういった動画の情報を発信していきます。
最後まで見てくれてありがとうございます。